長い間僕にとっての最初の記憶は、自分の家の庭で遊んでいるところであると思っていた。当時3歳ぐらいの僕が祖母の前でフラフープのような玩具で遊んでいる。家にもその様子を収めた写真が残っていた。が、しかし、高校生ぐらいのときにふと新生児室で寝ている弟をこれまた祖母と一緒に見に行った記憶があることに気がついた。僕と弟は2歳違いであるから、この記憶の中の僕は間違いなく3歳になる前ということになる。よってこれこそが僕にとっての最初の記憶であったわけだ。周りから「あなたはお兄ちゃんになるのよ」と言われていたことを漠然と覚えている(覚えているような気がする)。そんな弟ももう30歳である。お互い、いい年になったものだ。
【本日の1ネタ】
「刑事の殉職シーン」
ツ:ドラマとかで見る刑事の殉職シーンってカッコいいですよね
ボ:オレやってみたい
ツ:出来るの?
ボ:じゃあ後輩の刑事やって
ツ:わかった。先輩、犯人が銃を持っています!
ボ:パンッ(発砲音)危ない!(かばう)
ツ:先輩!
ボ:撃ってきたぞ、気を付けろ
ツ:は、はい
ボ:パンッ!危ない!
ツ:先輩!
ボ:犯人も必死だ、油断するな!
ツ:そ、そうですね
ボ:パンッ!危ない!
ツ:先輩!
ボ:もし弾が当たったとしたら大変なことになる…
ツ:早く撃たれて!
ボ:パンッ!危ない!
ツ:先輩!
ボ:オレはもうダメだ
ツ:そんなこと言わないで下さい
ボ:弾が当たるかと思ってドキドキした
ツ:だから撃たれろって!