先日また筑波サーキットに行ってきまして、
1コーナー立ち上がりですっ飛びました。
前を走るVF1000だかVFR750だかのストレートが速いもので、
インフィールド前半で前に出て差をつけておかないと簡単にストレートで抜き返されてしまうと考え、
グリーンフラッグが出た最初のコーナーで早めに加速してハイサイド。
直後を走るゴッさんに決定的瞬間を動画撮影してもらっていてました。
なかなか貴重なものっすな。
一瞬空飛んだよ、マジで。
車輌撤去で走行周回数を減らしてしまい同じクラスの方にはご迷惑おかけしましてすみません。
更に車輌の輸送など手伝って頂いた皆様、ありがとうございます。
キチンと走っている状態で転倒したのは20年振りくらいでしょうか。
ヘッドおよびエンジンガード、アッパーカウルのおかげで
足回りやタンクなど重要部品は軽症だったのですが、
クランキングしなくなってしまいもろもろ考えると乗り換えたほうが安そうとも思える状態でした。
が、後日あれこれ見た結果左の燃焼室にガソリンが溜まってウォーターロックしていた模様です。
プラグホールからガソリンを吸いだしたりなんだりしてなんとかエンジンはかかりました。
で、買い換える実弾もないのでなんとか直す方向で作業開始。
転倒直後の車体も撮っておけばよかったのだけど、
そこはそれ身体も痛いしココロも痛いので撮影してませんでした。
特にひどいのが左側。
ヘッドはもちろんエンジンガードに押されてサイドカウルも割れ、
アッパーカウルもガリガリ。
アッパーカウルステーの歪みは手曲げ加工で奇跡の復活。
ほぼセンターに戻りました。
他に右ヘッドカバー削れ。
パニアケースステー削れ。
ウィンカー削れ。
ファイナルケースオイル漏れ。
う~ん、どうしたものか・・・。