まず佐渡の地形の印象は、沖縄の次に大きい島だけあって広くて島っぽくありません。
海の見えないところを走ると普通に本土と変わりません。
空から見ると二本のサツマイモをずらして並べたような形をしており、
芋の部分は山がちで、芋と芋の間が平野になっていて一番大きな市街地になっています。
そして島の大きさに対して人口密度・開発の密度が低く、お盆時であるにもかかわらず交通量もガラガラ。
平野部の市街地を離れると信号もなくワインディング三昧です。
山がちな島は雨が多いだろうと想像したら、溜池がみあたらないしどこもかしこも水田だらけなので水は豊富なのでしょう。
イメージとしては、内陸部は南伊豆の山中で海岸線は西伊豆。
それも思いっきり人口密度希薄なやつです。
設計の古い道路が多く、コーナー途中で曲率が変わるテクニカルなワインディングが多いのも伊豆に似ています・・・思いっきり交通量の少ない。
テクニカルコース故にバイクで走ったら相当楽しそうです。
海の際まで山が迫っていて、その斜面にちいさな棚田がびっしり作られています。
機械化には不向きでしょうから、商業ベースというよりは自分たちが食べるためでしょう。
(後から聞いたところ、佐渡全体ではお米はあまっているそうです。)
川もたくさんあり、しかも超急峻。
(50センチ級の岩魚なんかもいます)
原生林が豊富で(というか植林された杉林がとても少ない)、きっと見事な紅葉が見られることでしょう。
立派な寺が多く見所でもあるのですが、残念なことに修復・補修されずかなり痛んでいます。
北部の海岸沿いの集落は一様に板塀の家々が立ち並んでいて、まるで昭和中期のロケセット。
新しく建てた家も同じ造りなので、その町並みは一見の価値あり。
(北海道にも似た景色がありましたが、ここまでの統一感はありません)
昭和のテーマパークかタイムスリップかの様です。
まだつづきます。






