NEWマシンメンテの続き。
新しい車輌はW650よりも古い1988年式。
88年ったらいつだっけ・・、まだ中学生だよ。
ちょうど初めてバイクに興味を持った頃かな、
その頃覚えたバイクはFZ400・FZR400・FZ250などなど。
リトラクタブルライトのⅢ型KATANAのデザインに驚いたっけなあ。
よくよく考えるとずい分古い車輌に手をだしちゃったなと緊張。
20年選手としては決して程度は悪くない車輌なのですが、
経年劣化は否めません。
まあ一個ずつ解決していくしかないわけです。
まずエンジンの始動を確認してみます。
まずはキャブレターから。
手始めにフロート室(キャブの一番下にある風呂桶状の部分)
に溜まった腐ったガソリンと水を抜きました。
ほとんどのキャブのフロート室は、
プラスのネジ4本留めで固定してある為
エンジンから取り外さないとアクセスできませんが。
(替わりにドレンが付いています)

このキャブのフロート室はクリップを外すだけで
車載のまま工具不要で外れました。
中身は揮発して変質したガスと水滴の混合液の底に
オレンジのベタベタカチカチペーストミックス状態。
タンクのコーティングらしき固形物が付着してますが、
幸い錆びは無いようです。
後日改めてオーバーホールをせねばと心に誓いだけはたてて
、そのままナイナイしました。
次にタンク内のガソリン。
キャブに水が溜まってるくらいなので当然こちらも疑ってかかりました。
(ガソリンは数ヶ月で揮発して燃焼しにくい状態になっています。
冬季など長期間乗らない場合は安定剤の使用がオススメですよ)
タンクキャップ裏と給油口周辺が錆びてて要対策です。
タンク内はコーティングが剥がれてしまっているものの錆びは無い模様。
灯油用ポンプで吸いだすと、ガソリンに混じって100cc近い水がでてきました。
可能な限り排出して新ガスを注入。
吸い出だしきれなかった水は水抜き剤で燃焼させようと思います。
バッテリーは完全に上がっていたいたので初めからあてにせず、
とりあえず大きさの合いそうなR1200シリーズのものを充電しておきました。
上がっているバッテリーを外すと、バッテリーケース周辺はサビサビ。

(安価な4輪用開放バッテリーを積むと、
水素ガスで更に錆びが悪化するそうなので注意・・)
まあサビもひとまず置いておいて充電したバッテリーを積み込むと、
意外にも横幅ピッタリジャストフィット・・・ケースの加工も必要なさそう。
チョークを引いていざセルを回すと思いの他軽くクランキングします。
3度目のトライにアクセルの煽りを合わせたらあっさり始動。
回転を上げて充電電圧を確認すると、回しても13.9V。
このまま密閉式バッテリーを積んでも問題なさそうです。
まずはひと安心。
あとはこのサビ達をなんとかしなきゃな
