以前、近畿学生野球連盟第1部所属の和歌山大学をひそかに注目しているんだな~、と書かせて頂きました。
今秋の結果は・・・・5位
でも、1つ1つ試合結果を見てみると、投手陣は3点差にほとんど抑えているんですよね。
それに、個人成績でも投手・野手、やっぱり国立大学で日本全国から良くここまでいい選手を集めて来られるな~、と感心してしまう訳で。
悔しいのですが、今の3年生、春ですね、頑張ってもらい、神宮野球大会へ、今度こそコマを進めて欲しい!!
そう願います。
選手の皆さん、本当にお疲れさまでした!!
そして、この野球が終わると、ラグビーの季節、高校ラグビーですと花園ですよね。
一方で、大学ラグビー、これも日本全国から、各リーグから3校、でもリーグを構成されていないと
「地区で1校」
なんか狭き門に感じてしまう気がしない訳でもないのですが、合計14校で頂点を争う訳です。
僕は、もう何十年だろう?
毎年1月2日には国立競技場に居て、そこで学生時代の先輩後輩と、同窓会というほどの大袈裟なものではないのですが、年始の顔合わせ、1年に1回の顔合わせ、な訳です。
10月時点でリーグ戦の星取表は
【関東大学対抗戦】
【関西大学リーグ戦】
1月2日、これは決まってるんだな、準決勝です。
正確には先輩が勝手に決めたんだな(笑)
そしていつの間に恒例行事となったというか。
リーグで3位までが大学選手権に進出、これが基本なのですが、昨年の優勝大学が所属しているリーグは2校追加、結局、5位まで、何か、ん~?ですが、まあルールはルールなので、ですね。
星取表を見ても、大学選手権に例年通り、コマを進められるのは確実なのですが、この前の試合、12月23日に母校が負けてしまうと、意味ないんだ、チケット虚しいんんだ。
意味ないという言い方は、まあ、みんなで顔合わせできるだけでも楽しみなので、言い過ぎなんでしょけど、500円の母校の応援旗振ってても、なんなんだ?としか言いようが無い。
1月って、まあ、お正月なので寒い季節、当たり前ですが、でもね、観戦中って寒くないです。
これは毎年不思議に思うな。
試合が終わると、寒い・・・。
準決勝まで母校がコマを進めていないと、ど~でもいいか?
と、なりがちなのですが、そうではない。
ここ数年は、本当に盛り上げてくれる大学の存在があるんです。
大学選手権で1番熱いチームだ!
僕が熱視線を送っているのが
京都産業大学
一昔前は、関西の大学ラグビーと言えば、同志社大学でした。
今は京都産業大学!!
なぜか、準決勝、BEST4ですね、までは勝ち上がってきても、決勝にはまだ進出したことが無い。
「準決勝の壁」
と戦っている大学なんですね。
母校と京都産業大学、ん~、何かどっちが勝っても良くて、嬉しくて、感動出来て・・・。
京都産業大学のラグビーは、残り時間10秒、5秒、3秒、ロスタイム!!
そう、野球と違って9回に3OUT取ったら試合終了、
そうではなくて、諦めない限り、1プレーを切らさない限りどれだけロスタイムが取れるかわからない訳なんですよね。
そこまで、そこまで、ギリギリまで、走り、蹴り続ける執念、これを感じとれるんですよね。
勿論、毎年準決勝を観させてもらって、その試合突破に執念をかけて、というのもあるのでしょうけど、すごいんだな~、その熱さは。
まあ、月1日でも、年1日でも、悔しくて泣く、ではなくて、感動して泣く、そんな日々を求めて、なんでしょうね。
あと1週間で今年も2ヶ月で、もう来年の話で恐縮なのですが。
朝はめっきり寒くなってきましたから風邪などひかないようにしてください!!
読んで下さりありがとうございますね。