先日のお客様との経営会議で、
 
こちらの提案で
昨年末から従業員さんとの面談を導入した会社の社長さんとお話をしていました。
 
まだまだ成長途中の従業員さんに厳しくフィードバックをすることも多く
なかなか従業員さんが育たないことに苦労している、
どのようにしたら早い成長を促せるか?という話題になりました。
 
 
 
 
そこでSMGの社長、菅原の話をさせてもらいました。
 
SMGでは毎月社長との面談があり、そこで毎月の振り返りを一緒にしてもらっています。
 
 
基本的に毎回、自分が話す側になることが多く
その話に対して社長は傾聴してくれます。
 
そしてなにより大切なのは
こちらの話を遮らないし、否定もしてこないことです。
 
つい先日も、土曜日で会社が休みの日に
仕事の相談をしたいと話したところ時間を取ってくれて
 
関係するメンバーとお昼から打ち合わせをしてくれました。
 
従業員側の立場で考えると
社長が話を聞いてくれる、否定せずに受け入れてくれる、というのはとても心強いです。
 
 
実際に自分もいろんな提案だったり意見を伝えたこともありますが、
一度も否定されたことは有りません。
 
 
もちろん仕事に関することなので
その時点でなにか致命的な間違いがあれば
その場でフィードバックをしてもらえますが
 
基本的には全て聞いてもらったうえで
的確にアドバイスをしてくれます。
 
 
社長はこの「聞く力」が大切だと思います。
 
社長が話を聞いてくれるからこそ
従業員さん側も、自分で考える癖がついていきます。
 
そしてその考える癖が成長につながっていきます。
 
 
 
また、「成長曲線」というものがあり
 
人の成長はある日突然やってきます。
 
 
 
 
なかなか成果が出なかったり
目に見えた成長がなくても
 
必ずその積み重ねの先に成長するタイミングがやってきます。
 
 
信じて採用したのでしょうから
この成長曲線を意識して従業員さんの話に耳を傾けてみてください。