クソ田舎の町に三人兄弟の末っ子として産まれた。親父とお袋、上が姉と兄。そして同居の親父のオヤジ。物心ついた時にはマイハウスをファイヤー(火事)にしたり、線路に石を置いて脱線しないか試したり、保育園の年長ら辺には赤ラーク吸ってた。

小学校に上がると駅でロケット花火打ちまくったり、6年生の女友達とエッチの擬似してみたり、興味ある事にはなんでも挑戦?してみた。

でも、やりたくない事は続かない。サッカーも上2人がしてたからやってただけで、面白いと思った事はない。

それでも甘やかされて育った。だからこの先の人生苦労した。親のせいじゃなくて、自分のせいで。変わるきっかけはあったと思う。でも、変わらなかった。

親は共働きだったから保育園の迎えも夜の8時とかザラにあった。可哀想だからと保育園の先生が夜ご飯作ってくれたり、祭りがあれば昼間でもコソッと他の園児に隠れて連れて行ってくれた。

親は愛してくれてたと思う。

自分が人一倍寂しがり屋なだけで、家族は愛してくれてた。