医師になるきっかけは、痛みや不調を取り除きたいから(総合診療医 鈴木良典さん)
こんにちは、山崎です。
電子書籍のテーマは、「腰痛」です。
まだタイトルが決まっていないのですが、3月14日(月)に発売できるように準備を進めています。
発売にあたりキャンペーンも行うので、3月14日をチェックしてもらえたら嬉しいです。
執筆にあたり、医師(総合診療医)としてご活躍中であり、山崎の講座にも参加されている鈴木良典さんから、「推薦の声」をいただきましたので、ご紹介させていただきたいと思います。
医師になるきっかけは、痛みや不調を取り除きたいから(総合診療医 鈴木良典さん)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160308/03/shingo-yamazaki-info/f8/9d/j/o0350040913586851865.jpg?caw=800)
人は生きてく中で様々な痛みに出会います。私自身も多くの痛みに悩まされました。10歳くらいの頃、教室の掃除で机を運ぼうとした時にぎっくり腰を経験しました。
初めての体が動かせなくなるほどの強い痛みと、しばらく続いた鈍い痛みに、不安と恐怖を覚えました。中学に入ってからは、腰痛に加え、慢性的な頭痛と首の凝りに悩まされました。
何をするにもしんどく、あまりに学校を休むので、母に連れられ病院を受診したこともありました。そこではCT検査までしましたが、特に異常はないということで、日常は何も変わりませんでした。
この痛みや不調を何とかして取り除きたい、医師になろうと思ったのも、こんな想いがきっかけでした。
では、医学部の学びで、求めていたものは得られたのか?というと、医療の現状を見ても分かるように、そこに答えはありませんでした。
まだ多くの医師が、痛みには対症療法が当たり前で、あとは自然経過で治るもの、治らなかったら仕方ない、という考えを持っています。
だから、長期で鎮痛剤を服用したり、注射を打つためにずっと通院している患者さんが後を絶ちません。
私も自分自身が痛みに苦しんでなければ、同じような態度を取っていたかもしれません。
でも人は自分が一番かわいいもの、自分が辛かったので何とかしたいと、大学病院には絶望していた私は、医学部5年生の時に、外の世界に答えを求め始めました。
そこで二人の師と呼べる先生に出会いました。一人は、著者である山崎さんと出会うきっかけを作ってくれた松本義光先生です。
痛みと身体と心の関係、ストレスや自律神経との関係、日常動作や姿勢との関係など、医学部では学べない当初の私にとっては斬新だった発想や視点に、可能性の扉が大きく開きました。
私は東京で学び、時を同じくして、山崎さんも大阪で学んでいたのです。それから約10年後に出会い、このようにメッセージを書かせて頂いていることに、不思議ななご縁を感じています。
もう一人は、加茂整形外科医院の加茂淳先生です。医学部6年生の時に、加茂先生の医院が、全国の痛みに悩める人たちの駆け込み寺的存在となっていることを知り、約1か月ほど実習させて頂いたのです。
そこで私は、痛みに対する現代医療の悲惨な対応、患者さんたちの悲痛な生の声を聞きました。その一方で、痛みとは何かを知り、日常生活を変えていけば、痛みは明らかに改善されていくという現実もたくさん目にすることができました。
痛みに対する基本的な理解、そして適切な対応、この二つがしっかり出来れば、痛みの悩みの大部分は解消できる、そう思えるようにもなってきました。
山崎さんも、加茂先生のホームページからも勉強されていたことで、奇しくも同じような学びを深めていたということになります。
その後も私自身、時間をかけ色々なことを学び実践してきました。痛みを理解していく中で、痛みは確実に和らぎ、抱いていた恐怖心や不安も薄れていきました。
この身体を手に入れるまでに少なくとも10年以上はかかりました。今振り返れば、もっと時間をかけずに手に入れる方法はあったと思います。
そして、著者の山崎さんは、それをはるかに上回る、30年以上もの時間をかけて、痛みと向き合ってきました。
この本には、その30数年間で学び得た痛みのエッセンスがぎゅっと詰め込まれてるわけですから、痛みに悩む人にとっては、助けになることは想像に難くないと思います。
痛みはとても不快で辛いものです。すぐ楽にしてくれる薬を使いたくなる気持ちもものすごく理解できます。でも、そこで立ち止まらないで下さい。痛みの本質はその奥です。
その奥に辿り着いた時、昨日までの自分と、明日からの自分が変わり始めます。ぜひ、一人でも多くの人が、回り道せずに最短距離で、痛みに振り回されない人生を歩めることを願っています
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160308/03/shingo-yamazaki-info/f8/9d/j/o0350040913586851865.jpg?caw=800)
人は生きてく中で様々な痛みに出会います。私自身も多くの痛みに悩まされました。10歳くらいの頃、教室の掃除で机を運ぼうとした時にぎっくり腰を経験しました。
初めての体が動かせなくなるほどの強い痛みと、しばらく続いた鈍い痛みに、不安と恐怖を覚えました。中学に入ってからは、腰痛に加え、慢性的な頭痛と首の凝りに悩まされました。
何をするにもしんどく、あまりに学校を休むので、母に連れられ病院を受診したこともありました。そこではCT検査までしましたが、特に異常はないということで、日常は何も変わりませんでした。
この痛みや不調を何とかして取り除きたい、医師になろうと思ったのも、こんな想いがきっかけでした。
では、医学部の学びで、求めていたものは得られたのか?というと、医療の現状を見ても分かるように、そこに答えはありませんでした。
まだ多くの医師が、痛みには対症療法が当たり前で、あとは自然経過で治るもの、治らなかったら仕方ない、という考えを持っています。
だから、長期で鎮痛剤を服用したり、注射を打つためにずっと通院している患者さんが後を絶ちません。
私も自分自身が痛みに苦しんでなければ、同じような態度を取っていたかもしれません。
でも人は自分が一番かわいいもの、自分が辛かったので何とかしたいと、大学病院には絶望していた私は、医学部5年生の時に、外の世界に答えを求め始めました。
そこで二人の師と呼べる先生に出会いました。一人は、著者である山崎さんと出会うきっかけを作ってくれた松本義光先生です。
痛みと身体と心の関係、ストレスや自律神経との関係、日常動作や姿勢との関係など、医学部では学べない当初の私にとっては斬新だった発想や視点に、可能性の扉が大きく開きました。
私は東京で学び、時を同じくして、山崎さんも大阪で学んでいたのです。それから約10年後に出会い、このようにメッセージを書かせて頂いていることに、不思議ななご縁を感じています。
もう一人は、加茂整形外科医院の加茂淳先生です。医学部6年生の時に、加茂先生の医院が、全国の痛みに悩める人たちの駆け込み寺的存在となっていることを知り、約1か月ほど実習させて頂いたのです。
そこで私は、痛みに対する現代医療の悲惨な対応、患者さんたちの悲痛な生の声を聞きました。その一方で、痛みとは何かを知り、日常生活を変えていけば、痛みは明らかに改善されていくという現実もたくさん目にすることができました。
痛みに対する基本的な理解、そして適切な対応、この二つがしっかり出来れば、痛みの悩みの大部分は解消できる、そう思えるようにもなってきました。
山崎さんも、加茂先生のホームページからも勉強されていたことで、奇しくも同じような学びを深めていたということになります。
その後も私自身、時間をかけ色々なことを学び実践してきました。痛みを理解していく中で、痛みは確実に和らぎ、抱いていた恐怖心や不安も薄れていきました。
この身体を手に入れるまでに少なくとも10年以上はかかりました。今振り返れば、もっと時間をかけずに手に入れる方法はあったと思います。
そして、著者の山崎さんは、それをはるかに上回る、30年以上もの時間をかけて、痛みと向き合ってきました。
この本には、その30数年間で学び得た痛みのエッセンスがぎゅっと詰め込まれてるわけですから、痛みに悩む人にとっては、助けになることは想像に難くないと思います。
痛みはとても不快で辛いものです。すぐ楽にしてくれる薬を使いたくなる気持ちもものすごく理解できます。でも、そこで立ち止まらないで下さい。痛みの本質はその奥です。
その奥に辿り着いた時、昨日までの自分と、明日からの自分が変わり始めます。ぜひ、一人でも多くの人が、回り道せずに最短距離で、痛みに振り回されない人生を歩めることを願っています
鈴木さん、ありがとうございます。
追伸1)
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追伸2)
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