姿勢と鼻の詰まりの関係(姿勢を正せばイビキはなくなる) | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

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身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。


● 姿勢と鼻の詰まりの関係(姿勢を正せばイビキはなくなる)

こんにちは、山崎です。

理想の姿勢にハマれば、イビキがなくなることが発見できました。

普段から鼻の詰まりがある僕は、たまにブタ鼻みたく敢えてンゴーっと音を鳴らしてみます。

「あぁ、相変わらず違和感があるな」

と自分の不出来を確認しているんですけど、眠っている時も無意識のうちにイビキをかいています。


しかし、姿勢を正した上でいつものブタ鼻鳴らしに取り組んでみると、ンゴーっという音が鳴らなかったのです。

「あれ?俺のブタ鼻を返して」

とは思いませんが、理想の骨の配列、筋肉のゆるみが実現できれば、呼吸も無意識のうちに正常に働くかもしれないので、普遍的に「理想の姿勢」が獲得できるよう取り組んでみます。


理想の姿勢の実現するには「胸椎の伸展」が大切です。

普通の人の胸椎には驚くほどのストレスが掛かっているんですけど、理想の姿勢に近い人(スタイルの良い人)は胸椎にストレスが掛かっていません。


理想の胸椎の伸展をしている生徒さんがいます。

セミナーシリーズでもセラピスト養成講座でも、彼女の胸椎と自分たちの胸椎を触って比較してもらいました。

理想の身体が分からなければ、施術が方法論で終わってしまうからです。


僕たちの胸椎や肋骨には違和感があるけど、彼女の胸椎や肋骨には違和感がない。

普通の人の肋骨の分厚さは大袈裟に言うと彼女の倍ほどある。それほどのストレスが身体に掛かっているということです。

「だから、みんなはスタイルが悪いんだよ」

なんてことは僕の口から言わなくても、理想の胸椎に触れた人はみんな分かっていると思うので、彼女の胸椎の伸展に追いつけ、追い越せの精神で取り組んでもらえたらと思います。

僕は僕で、1日10kmプロジェクトを継続し、さらに理想の身体へと近づいてやりますぞ。