● 感性を高める身体の使い方
パーソナルトレーナーの山崎です。
相手の手を繊細に感じる。
言葉にするのは簡単ですが、実際にどうやって実現化させているのかをご覧いただくと、イメージが掴めるかもしれません。
和身塾スクールでの稽古は、この動画のように非常に地味。
派手なものをチョイスしないとインパクトが弱いので、普段は派手めの動画を配信していますが、本当はこんな感じでめちゃめちゃ地味です。
トレーニングは、我武者羅に力ずくで行うのではありません。
専門用語を使わせてもらうと、
『筋肉を出力器ではなく感覚器として使うこと』
が、一般的な運動との大きく決定的に違う点。
とことん、身体のセンサーを磨くことで、感性を高めていきたいんですね。
ヨガだけでなく、最近は一般的にも「内観」という言葉が使われますが、内観できているかどうかを検証しなければ、内観が実際にならず思い込みに終わってしまう可能性が高いです。
白隠禅師の軟酥(なんそ)の法。
江戸時代から伝わる有名なリラクゼーション法ですが、自分の身体を体感として実感し、身体のセンサーを磨きあげた上で、イメージトレーニングを行った方が効果的でしょう。
感性を磨くと、リラクゼーションにも応用できます。
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