『快の触り方&身体の使い方』セミナー報告 | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。

● 『快の触り方&身体の使い方』セミナー報告

ソフト整体BB研究所の山崎です。


$カラダ本来の機能を引き出す武道式手法『ソフト整体BB研究所』


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20名の方にご参加いただき、満員御礼で終了となりました。

「快の触り方って何だ!?」

「気持ち悪い触り方って何だ!?」


この違いを肌で知ることから、僕の『快の触り方』の研究は始まりました。



「押す」「触る」の違い。

「何の意思もない」「意思が伝わる」「筋肉で押している」との違い。

少しずつ違いが身体で分かってくると、心と身体が関係している状態に近付いてきます。



希望が持てたのは、何をされているのかを感じられる人が多かったということ。

※正確には、時間の経過と共にセンサーが本来あるべき姿に近付いたということ。



ソムリエであれば、ワインのテイスティングの際に、1000円のワインと10万円のワインの違いを感じ取る味覚が必要なように、

セラピストも体性感覚が繊細になり、違いの分かる人間になることが大切だからです。



困っている人を目の前にした時、何とかしたいという意思が働きます。

相手の意思に反応しただけで、自分勝手な意思を働かせなければ、相手からの情報を的確に受け取り、相手の望む強さや方向性で、刺激を提供することが出来るようになります。



これは言葉でも同じで、僕の周りの人たちは、「恥じないレベルで、誇りを持って仕事がしたい」「それで生計を立てたい」と思われています。

だから僕は「何とかしたい」となり、やさしい言葉を投げ掛けず、「もっと、やれ!」「今は苦しくても頑張ってくれ!」という声を掛けてしまいます。

それは、自分であればもっとやるからであり、本音をぶつけなければ、いつまでたっても、しがないセラピストのままだからです。

※もっと普通の報告にしようと思っていましたが、何回記事を書いても「違う」となり、今までかかってしまいました。。。



何故、焦っているのか。

それは、自分の健康面の悩みが解決できても、自分の人間関係の悩みが解決できても、自分がお金で苦労しなくなっても、周りの人間が苦しんでいたら、自分の悩みと同じだから。

今のままの成長スピードであれば、将来的にどうなってしまうのかが見えてしまうから。

一緒におもろいことをやっていたいし、3年後には笑っていたいから。



特に若い男子、頑張れ。

ていうか、走れ。



周りを見て、安心してたらアカンで。

君らの知らないところで、とことんやっている奴もおるんやで。



そこのところ、よろしく。