ダルビッシュの『相反性トレーニング』をTTPしよう。 | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

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● ダルビッシュの『相反性トレーニング』をTTPしよう。


パーソナルトレーナーの山崎です。


とうとうダルビッシュ有投手がポスティング制度を活用してメジャー宣言されました。

テレビでチラッとダルビッシュ有投手の映像が流れているのを見ましたが、一人で丹念に『相反性トレーニング』を行っていました。



「あぁ、彼もこのエクササイズを大切にしていたのか」

という気付きがありました。



その後、僕がピッチングフォーム確認の作業を数時間行ってみて、相反性の大切さを確認しておきました。

【相反性ってなぁに?】

※これをされていたわけではありません。近い動きです。


ここで僕が大切にしているのは、
ダルビッシュ有投手を『TTP』すること。

ん?
TPPじゃないの?



いや違います。
TTPです。



そう、
徹底的にパクる。



表面的なマネではなく、ダルビッシュ有投手のフォームには何が隠されているのか、みんなと何が違うのか。

まぁ、色々発見できます。

パクるにも観察眼や洞察力がいりますが、中身のパクり方さえ身に付ければ、外見だけが似ているフォームにはならず、球速もアップしますね。

ゴルフスイングの質も高まることは間違いないでしょう。



やはり、落ち着くところは胸骨から見た全体です。

胸骨が動かないと、相反性もへったくれもありませんね。

でも、動かない背景を探ってみると、子どもの頃からの親の躾だなと思います。

うちの子どもにも、『肘をついて身体を休める癖』をつけさせないように気を付けよう。