● 美しい腕とは!?
パーソナルトレーナーの山崎です。
今日は腰痛の方、肩の痛みをお持ちの方
などのセッションでした。
振り返ってみると、
整体3割、自力整体1割、身体の使い方6割
に時間を割いていました。
ヨガインストラクターもりもりさんは、
さっそく前回の課題(先週)を克服されたので、
今日は「身体を伸ばす」をテーマにしました。
※記事の最下部に動画をアップします。
身体を伸ばすと言うのは、
実際に伸びている感覚がないと、
「ただ腕を伸ばしているだけ」
と見ている者にとっても、
何も感じない腕に見えてしまいます。
相手に作用することもなければ、
美しいと感じることもない腕
です。
※言葉が極端ですみませんm(_ _)m
お客さんの前で身体を使って
表現をする人であれば、
美しいと感じていただきたいはずです。
「僕も美しくなってやる!」
と決めていますが、
人は美しいモノや身体が好きですからね~
でも、山崎は『美しい腕』というものを
少し前まで実際に見たことがありませんでした。
ですから、自分が体現できるはずも
ありませんでした。
背骨から指先まで感覚されている腕
になると、
相手に作用する腕
美しいと感じる腕
になることが分かってきました。
※日野先生のおかげです。
ヨガインストラクターもりもりさんは、
『左腕は美しく、右腕は美しくない』
ということを、
鏡を通じて自身で実感しておられました。
ですので、
練習を繰り返し行うと、美しい腕が身に付けられる
ことを分かっておられると思います。
<画像>シルヴィ・ギエム:美しすぎます
指先の感覚
という言葉を使うことがありますが、
本当に指先の感覚を実感できるまで
身体の感覚を鋭敏に磨いてもらえると、
その大切さが身に染みて分かります。
起始となる『背骨』が大切だということを
ご存知の方も多いでしょうが、
末端の指先も同様に大切です♪
そんな美しく強い身体を
身に付けていただくと、
整体もほとんど必要がないので、
セッションでは『身体の使い方』が6割に
なったのだと思います。
本気で身体を扱う仕事に就いておられる方に、
身体の使い方講座を受講していただきたいと
願っています。
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【反る“2”】
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