痴漢と隙と意識の関係 | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。

先日、先輩に協力してもらい、画像を撮影してみた。

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先輩には肩の隙間がある。



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僕には肩の隙間がない。



身体に隙間があるように、「意識」にも隙間がある。

僕はもちろん痴漢をしたことも痴漢プレイもしたことはないけど、痴漢に遭遇したことのある人は多いんじゃないかと思う。

痴漢にせよ、暴漢にせよ、強盗にせよ、する方が最も悪いのは言うまでもないけど、世の中にはアホな奴がいてると思って過ごすべきだと思う。

そやから、隙を作らない身体や意識を身に付けることで、痴漢などの被害に合わないで済むだけでなく、人間関係などのトラブルにも巻き込まれにくくなる。



物理学でも行き着く先は「意識」だと言われているように、身体の行き着く先も「意識」だと思う。



今は「意識」というと「はぁ?」と思うかもしれんけど、共鳴とか共感っていう言葉はよく使うと思う。

時計屋さんで振り子時計を置いていると、バラバラだった振り子は一晩経つと振り子が揃っているらしい。

人間でもAさんの固有振動とBさんの固有振動が場を共有すると、いつの間にか共鳴しあっているという現象が起こる。

いつの間にか意識レベルが一緒になっていたということやけど、子弟関係はこの原理の下に成り立ってる。

場を共にすると、師匠の意識レベルに弟子の意識レベルが追いついてくるということでもある。

そやから、最初は「意識?はぁ?」と思っても、自分の知識や技術レベルに引け目を感じていても、場を共有することで、いつの間にか意識レベルが近付くということになり、思いもしなかったスピードで成長してしまうねん。

それを身体で実現させてもらいたいので、場を共有しよう!



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