水泳の萩原智子さんがニュースステーションで特集されてた。
30歳を超えた今から、2年後のオリンピックを目指そうとされておりフォーム改造に取り組んでいた。
今までフォーム改造に取り組んだことがなく、主観で泳いでいたそうや。
ビデオを撮って客観的にフォームを確認するという作業を30歳になってから始めたらしい。
ここからは少しだけ水泳の専門的な話になるけど、興味のない人は飛ばしてな。
萩原選手は自分よりも速い選手とクロールのフォームを比較して、エントリーからキャッチまでの時間が長いと気付かれた。
速い選手はエントリーからキャッチまでの時間が短く、すぐプル動作に入ってる。
という気付きや。
ここを発見できたことは良いけど、ここから腕をいじくるのではなく、胸骨と肘の連動が重要だということに気付けばもっと速くなるやろう。
でも、発見するということは大切で、感性が働いていると言える。
周りが「違和感あるで」と、いくら言っても納得いかないもので、自分自身が納得した上で修正していくしかない。
僕は自分自身の生き方に違和感があるのは嫌なので、違和感があればハッキリと伝えてもらいたいと思う。
思ったこと、感じたことを口に出せないような、違和感のある関係は嫌やからね。
でも、相手をおだてる、自分の思ったこと、感じたことを口に出せない関係が多い。
そんな悪しき習慣を断ち切るには、自分がいる環境を変えるか、付き合う人を変えるのが良い。
付き合う人を変えたり環境を変えるのは勇気がいるけど、客観的視点から見て成長していないということは、変えた方が良いということや。
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