頑張ると頑張らないの違い | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。



7歳と2歳の運動を見てもらうと、“力み”の違いが明確やと思う。

つまり、お姉ちゃんぐらいになると、既に明らかな緊張があるということやねん。

一方、下のチビは「どこに力が入ってるんですか~」と聞いてみたくなるぐらいゆるい。いわゆる自然体というやつ。無駄な動きがないし、頑張ってないので怪我をしない、慢性痛が起こらないような動きやねんな。

ある意味うらやましいけど、ただゆるいだけだと運動のパフォーマンスは発揮できない。力を発揮するためには、『ストレッチする』能力が必要だから。まだ、下のチビはストレッチされている感覚を使いこなせないので、力を発揮することができない。

合理的な身体の使い方を実践するにあたって、このゆるんだ身体と、ストレッチされる感覚を把握することは非常に大切やねんな。

僕らが組み合ったりしているのは、この『ゆるみ』や『ストレッチ感』が本当にできているかどうか?

の検証作業をしているだけやねん。

ある場面でゆるんでなかったり、ストレッチ感が上手く出せてなかったら、相手は崩れていかずに自分がしんどいだけになるねんな。

お姉ちゃんはこれでも抜群に身体能力が高いねんけど、下のチビを見ていたらまだまだやと思う。
いつも言うてるもんな。

「あんな感じでゆるく動くねんで」って。

そんな、『ゆるみ』や『ストレッチ感』を実感する
『和身塾』大阪教室のご案内はこちら