曇り空。朝から雨が降り続けている。普段なら空はまだ明るみを残しているはずだ。昨日僕がイライラしていた事を考えていると、1日が無気力に過ぎて行った。何故あんなにイライラしたのか、自己嫌悪?いや違うな、情け無い気持ち?これも違うな、ただ悲しい。年齢を重ねても些細なことでイラつき寛容になれない自分がいる。原因を探っても答えはない。思い出してもイライラするし、それと同時に虚しさが去来する。
そんな日に読み終えた小説。外は暗い。飛行機の音とレディオヘッドの新作が空気を揺らし溶け合って行く。
マンションの明かりがぼやけた光を暗がりの中に放っている。