世界の終わりとハードボイルドワンダーランド | shingles1981のブログ

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何年ぶりだろう?この本を読み返したのは。
この本に対するイメージだけは残っていた。ピンクの女の子や図書館の女の子、博士ややみくろ、門番や一角獣。読み進めていくうちに僕の中に残っていた断片的な記憶に景色が付帯して行く。
あるものは記憶に残っていたがあるものはすっかり忘れ去られていた。手風琴のくだりなんか全く記憶になかった。
そして僕が初めてこの本に触れた時の感動も僕の中には残っていなかった。
年月は様々な物事の存在を損なってしまう。僕の中に新たに構築された記憶、これもまた消えるのを待つだけだ。