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一寸役の枝野ネロさんと芳一役の仲村水希さん。
それぞれの物語はこちら。
「一寸法師」
子供のない老夫婦が子供を恵んでくださるよう住吉の神に祈ると、老婆に子供ができた。
しかし、産まれた子供は身長が一寸(現代のメートル法で3cm)しかなく、何年たっても大きくなることはなかった。子供は一寸法師と名づけられた。
ある日、一寸法師は武士になるために京へ行きたいと言い、御椀を船に、箸を櫂にし、針を刀の代わりに、麦藁を鞘の代りに持って旅に出た。京で大きな立派な家を見つけ、そこで働かせてもらうことにした。その家の娘と宮参りの旅をしている時、鬼が娘をさらいに来た。
一寸法師が娘を守ろうとすると、鬼は一寸法師を飲み込んだ。
一寸法師は鬼の腹の中を針で刺すと、鬼は痛いから止めてくれと降参し、一寸法師を吐き出すと山へ逃げてしまった。
一寸法師は、鬼が落としていった打出の小槌を振って自分の体を大きくし、身長は六尺(メートル法で182cm)になり、娘と結婚した。ご飯と、金銀財宝も打ち出して、末代まで栄えたという。
ウィキペディアより
「耳なし芳一」
昔、下関(赤間関、あかまがせき)の阿弥陀寺(あみだじ)というお寺に、びわ法師の芳一(ほういち)という目が不自由だたが、琵琶(ビワ)の腕は師匠をしのぐ程の腕前の男がいた。
ある蒸し暑い夏の夜、身分の高い方からの使者がやってきた。ビワの弾き語りを聞きたいと言われついていき、、壇ノ浦の合戦を弾いて聞かせると、大勢の人がいるのかむせび泣く声が周囲から聞こえてきた。
朝、寺に帰った芳一は、和尚から不在を問い詰められたが、誰にも言わないという女との約束通り何も話さなかった。そこで和尚は、夜にこっそりと寺を抜け出した芳一を寺男に尾行させると、安徳天皇(あんとくてんのう)のお墓の前で、ビワを弾いている芳一の姿を見つけた。
平家の亡霊に憑りつかれていると知った和尚は、芳一の体中に経文を書いた。そして、誰が話しかけても絶対に声を出してはならない、と言い聞かせた。
その夜、また亡霊が芳一を迎えに来たが、経文に守られた芳一の姿は見えなかった。しかし和尚が芳一の耳にだけ経文を書くのを忘れてしまったため、亡霊には両耳だけは見えていた。
亡霊は、迎えに来た証拠に、と芳一の耳をもぎ取り帰って行った。
朝になって急いで様子を見に来た和尚は、芳一の両耳が取られている事に気が付いた。
和尚は、かわいそうな事をしたと詫び、医者を呼び手厚く手当をした。
傷が癒えた芳一は、もう亡霊に憑かれる事もなく、芳一のビワはますます評判になり、いつしか「耳なし芳一」と呼ばれるようになった。
まんが日本昔ばなし~データベース~より
お二人はクラシックスに出て頂いたこともあり、まるで宛書のようにはまり役です。
一寸法師と聞いてキャスティングの段階で一番最初に枝野さんの名前があがり、ロックな琵琶をかき鳴らすクラシックス流芳一には仲村さんしかない!とこちらもすぐに決まりました。
抜群の安定感のある二人。
お楽しみに!!
