それは想定の範囲内(帰路変日記十日目) | 日常の中の非日常

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タイトルを変えてみた。
仕事のことなんかも書いてみたり。

とうとう帰路変も十日目に突入。長かったような短かったような。
って、何ですか、この『もう終わった』感のある始まりは。


今日は宿泊したMantenga Lodgeを出てEzulwini Valleyを離れ、
首都のMbabaneよりも大きいとウワサのManziniへ。


その途中、近くに博物館があるとのことで、そこへ寄って行くことに。


Lodgeからは結構距離があったが、気合と根性で歩いて到着。
てかさ、1時間半くらい歩いたぜ。たぶん6kmくらいやな。。


博物館に入ると、チケットがすぐ近くにある初代国王の記念公園と
一緒になっているとのこと。博物館を見終わったらそっちも行くことに。


で、博物館に入って、カウンターのお姉ちゃんに「写真撮ってもいい?」
って聞くと、「もちろん」と笑顔で返事。
おお、撮ってもええのか。それは僥倖。


ということで、いくつか撮ってみた。


これは牛の角で作ったハンドバッグ。

牛の角


昔の国王が座っていた椅子らしい。

いす


伝統衣装のスカート、だと思うんですよ。。

スカート


レトロな車。こういうのは大好き。乗ってみてぇ。

レトロカー


そしてそのまま記念公園へ。
ここには初代国王の遺体がおさめられているらしい。


で、無防備にもカメラを持って公園の中に入っていったら、
国王の墓は写すなよ」と怖そうな警備員からお叱りの一言。
まあ、そらそうだわな。ごもっとも。


ということで、国王の像だけを写してみました。

初代国王


ついでにその公園にあった木。
全身が緑でキショイのさ。ボツワナにもあったかなぁ。

緑の木


で、このあとはミニバスを捕まえ、Manziniへ移動。


Manziniについてみると、ちょっと拍子抜け。首都の人間が
「あっちのほうがでかいぞ」と言っていたから期待してたが、
それほどでもない。でも人間の数は多い。うっとうしいくらい。


さらにここは犯罪も多いらしく(工業地区だから)、
少しだけ気をつけてまずはホテルへ。


ここで問題になるのが、今日のホテル


ここまで順調に旅を進めてこられたのは、全ての日程において
我輩がホテルを予約していたから。宿には困らなかったのだ。


が、Manziniは情報が少なかったこともあり、ホテルを取っていない。
で、持っていた地図を片手にホテル探し。


まあそれでも、すぐにホテルは見つかるだろうと思っていたし、
別に焦っていなかった。時間もあったしね。


早速一つ見つけるのだが、高過ぎる。。ということで断念。
そこから少し歩いたところに安宿発見。そこに落ち着く。

で、そのあとは街を見学。別に何をするでもなく、適当に時間つぶし。
この街に来た目的は、明日行われると言うウワサの朝市

ロンプラにも「Highly Recommended」って書いてあったし。
なので、今日は予行演習みたいなモン。食事を済ませ、速めに帰宅。


まあ今日はこの辺にしておいてやるか。


で、またもや早めに寝るわけです。