特に何もなかった2日目 | 日常の中の非日常

日常の中の非日常

タイトルを変えてみた。
仕事のことなんかも書いてみたり。

今日は乗り遅れられないと、5時に起床した我々。
宿の人間に空港へ送ってもらう。


そのとき、一緒にその宿を出た白人と仲良くなった。
何でも今からスワジランドへ行ってヴォランティアをするのだとか。
てか、ヴォランティア活動をアフリカでしばらくやっているらしい。


スワジに行く予定だと言うと、ぜひ来て欲しいと宿を教えてくれる。
時間があったら行くことを約束し、空港で別れる。


今度は順調に飛行機に乗る。ま、同じ失敗は繰り返さんよ。


レソトは、岩山が多く、平原が広がっていたボツワナや
高層ビルが立ち並んでいた南アとは全く違った風景。
空港でも「写真撮っていい?」と聞くと、あっさりOK。
こんなにセキュリティが甘くていいのだろうか?


これが空港で撮った写真。

airport


タクシーを捕まえ、本来なら昨夜泊まる予定だったホテルへ。
前日のうちにTELをして予定を変更してもらっていたのだが、
目的は我輩がJohannesburgの空港で預けられなかった
スーツケースを預けること。それを持ったままトレッキングは
さすがに無理やろ。


交渉をするとあっさりとOKをしてくれた。よかったよかった。
その場でトレッキングを行うところまでのトランスポートを依頼。
ちょっと値が張るが、無事に予約も終了。


で、その出発までに街並みを見て回る。

首都の中心部はこんな感じ。

maseru


しばらくしてから荷物を抱え、トレッキングを行う
Malealeaへいざ出発。


2時間弱の移動を終え、Malealeaへ。想像以上の田舎村
我輩が求めていたのは、これなのだ。この感覚なのだ。

で、荷物を置き、翌日のトレッキングの話をしてから
ツレと一緒に周辺の散策へ。


周辺の景色も実にいい。コレは歩き甲斐があるわ。
で、こんな景色が続いてるわけです。

Malealea


途中で馬もいたり。

horse


谷底に降りると、小川が流れていたり。

kawa


しばらく歩いて戻ると、ツレは疲れが出たのか、部屋で寝始める。
一人でこんなところでどないせいっちゅうねん、と怒ったところで
ツレは完全に熟睡モード。仕方ないので再度周辺を散策。


と言っても、特に面白いものもなく、本を読んだりしていると、
周辺の村から村人がやってきて、歌と踊りを始める。
毎日?18時半になると、村人が来て歌と踊りを披露するらしい。
で、見た人から「チップ」と称して搾取するわけだ。


そのやり方は気に入らないが、そうまでして金を稼ごうとする
根性は買う。それにすることもないし、他の白人たちと一緒に
踊りを見る。


コレがなかなか面白い。踊りはそこそこなんだが、音楽と歌がいい。
楽器も有り合わせの材料で手作りしたものらしく、音が独特。

かなり暗いが、コレがそのときの写真。

sing&dance


楽しんでいると、ツレが起きてきて、終わりのほうは一緒に鑑賞。
終わってから、やっぱりチップを要求してきたので、
一応二人分を支払う。その上でCDも販売し始めやがった。
さすがに断り辛いのか、白人たちは買い始める。
我輩は、その根性はさすがにムカついたので、CDは買わず。


その後、夕食を食べ、風呂に入って就寝。
この日の就寝時刻は、21時……

小学生ですか?