“ひっそり”とデビュー15年を迎えていた安室奈美恵
今年も倖田來未や大塚愛といった「エイベックス」系アーティストが音楽チャートを賑わせたが、同社の“元祖”歌姫といえば安室奈美恵(29)だ..........
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♪ だけど私も本当は すごくないから
誰も見たことのない顔 誰かに見せるかもしれない♫
小室さんは大体においての曲は、歌詞はひどいと定評がありますが、この曲だけはちょっと別でしたね、「SWEET 19 BLUES」。
この曲がメインチューンである、Avexからはデビューとなったアルバムは、もう日経新聞でも1ページ使って広告をうったりと、すごい力の入れ様で、オイラが小室さんを知っている範囲(TMネットワーク時代から)の中では、ダントツで特別扱いでした。
(そのせいか、次作はシングル曲以外は大したことなかったけど...。)
アムロちゃんに関しては語りだすときりがないので、今回はこの「SWEET19BLUES」との出会いについてのみ。
おいら、当時アメリカ勤務でした。
ずっと好きだった明菜さんにも少し飽き始め(ちょっと中だるみなだけだったけどね!)、あとはアッコ様以外、他にこれと言って好きなアーチストもおらず、何となくよくある20代後半に入って、音楽離れを感じている頃でした。
海外にいると日本の情報にすごくどん欲になるんですよ。
朝のフジやNHKの海外の日本人向け番組や新聞、出張者が持ってきてくれた雑誌や文庫本、もう映像はもちろん、活字にもすごく飢えてましたし。あと、日本ではやっているドラマのテープなんかはもう皆で回覧してましたもん!
そんなメディアの1つとして、会社で購読していた「電波新聞」がありました。
まぁ、いわゆる、「知っている人は知っている、知らない人は絶対知らない」業界紙です。
その中に、毎週木曜日だったかな、オリコンの週間チャートが載ってたんですよ。レコード会社って微妙にまたはダイレクトに電機メーカーと資本関係があるんでね。
そのチャートでほとんど毎週と言っていい位名前があったのがアムロちゃん。
もちろん彼女の存在は知ってたけど、あの「ギャル=アムラー」ファッションや、あと、そもそも小室さんの、「チャラチャラ(実際はシャカシャカって感じのサウンド? ピコピコでも良いけど<笑>)で偏見をすごく持ってました。
でも音楽の趣味だけは他の日本人従業員とはオイラ全く会わなかったんですよね~。
だから、とにかく音楽に飢えてました。
そんな状況の中で会社の先輩の奥さんの車に乗せてもらった時、アムロちゃんのあの「SWEET 19 BLUES」をダッシュボードに見つけました。これってかなり偶然だと思います。
だって、当時はまだCDはアメリカでは盗難防止の意味もかねて車に搭載することはまだ少なかったんです。
その人は、「ラップもあるしロックもあるしすごく良いよ、これ。」といって進めてくれました。
こういうのを「出会い」=「運命」っていうんでしょうね。
その日帰宅してすぐずっとリピートして聞いてました。
「Let's Do The Motion」
「Private」
「Rainy Dance」
特に好きでもないアーチストのアルバムの曲でシングルでもない全く聞いたことない曲に、すごいスピードで惹かれて行く心。
歌うまっ!
声いい!
そして何よりも大きな偏見だった、「小室サウンドの軽薄さ」が、彼女のしっかりした音程とものすごい声量によって素晴らしい【オンガク】になっている!!!!!!
あと、ルックス的なことは全く、不思議なくらい一気にどうでもよくなった。
いや、正確に言うと、逆に好きになった(笑)。
そのあと、このアルバムを、自宅で、車でもう何度聞いたことでしょうか。
レコードではないので「すり切れる程」という表現は当てはまらないけど、本当にそれくらいよく聞きました。
あと、歌うようになりましたね、アムロちゃんの曲を。
難しいので何度も歌っていると、キーも高くなるし、なんか....いろいろ勉強させてもらったなぁ、まだギリで10代の女の子に(笑)。
それまでのオイラの歌い方は、【沖田浩之+清水宏次郎+明菜+和田アキ子】+おいら自身、な感じだったけど、多分この全容その中で、特にこの頃は60%を占めるくらい、彼女の歌い方になってた気がする。
キーがあったしね~。
歌っててとにかく気持ちよかったもん!
だから、オイラはその後も海外勤務でいろんな場所に赴任し、その都度その時期に一番聞いたアルバムってのはあるけど、この最初のアメリカ赴任先(ワシントン州ヴァンクーバー市、オレゴン州のポートランド近くです)の2年間をオンガクで表すなら、【SWEET 19 BLUESな】になるんです。
おー、このアルバムだけでこんなに熱くなれるオイラ。
まだネタは豊富ですよ~。
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