デビューからオンタイムで見ていたシンガーの昨年死去。
本田美奈子.さんの急逝はいまでもまだふわふわした、嘘の様な真実で、上手く自分の中で消化できないことの1つ。
今日11月6日は美奈子さんのご命日なので、仕事が終わったら自宅で彼女のCDをいっぱい聞こうと思っています。
その前にここで皆さんと昔の懐かしい曲を語りながら、ちょっとした追悼が出来たらいいなと思います。

■ 殺意のバカンス: 
デビュー曲。当時のアイドルにしては非常に珍しいタイトルです。
デビュー当時の所属事務所は松本伊代さんと同じボンドだった気がするけど、その割にはあまり戦略的な感じがしないな、という印象がありました。

■Temptation(誘惑):
そうか~。そっち系で来るのか~。と何となく見えてきた気がした曲。歌のうまさと曲のイメージ、そして可愛いルックスのすべてがミスマッチだったせい(?)か、同期のアイドルの中では常に2番手でしたよね、賞レースでも。

■青い週末:
初期の彼女の曲では一番好きです。歌詞のさわやかさと別れを予感させながら、「一人にはもうしないで」(次のコーラスでは「一人にはもうなれない」)とすがる様な揺れている気持ちが、ティーンエイジャーの複雑な心も用を良く表していて、彼女もすごく上手く表現しています。

結局賞レースでは中山美穂が最優秀新人賞(レコード大賞)を穫って、少しびっくりしました。
でも当時は「TBSっこ」だったからまあ納得かな、確かにその後の売れ方は群を抜いていたしね。

■One Way Generation:
この曲いまだによく理解できないけど、前向きな曲でいいですね。「パパはニュースキャスター」の主題歌だったかな。

■HELP:
この歌の歌詞に♫ラ、タッタ♪とかあって、ちょっと意味不明系なきもしたけど、この曲をこれだけ歌いこなすのはただ者ではなかったですよね。お依頼までもカラオケで歌いますよ。「イジメ撲滅キャンペーン」ソングで、よく深夜放送のCMで流れていました。

■the cross-愛の十字架 -:
なぜゲイリー・ムーアが作曲するの???
という単純な疑問を吹き飛ばす程、熱い情熱がほとばしる様なバラードで珠玉です。
♪cross in the shadowあなた以外は愛せない♪あたりのリフレインから最後の♫愛のじゅう~じ...かぁ♫あたりの、言葉を絵の具のようにのせる様な歌い方に感動しました。

他にもいっぱいいい曲があって語り尽くせないです。
「孤独なハリケーン」、「悲しみSwing」など、アイドルから海外進出&洋楽指向への転換期、また、ロック路線でのMinako with Wild Catsなど、低迷期というか悩みだした頃の作品はあまり聞いていなかったので、機会を見つけて聞いてみたいですね。

ミュージカルに出る頃はすっかり疎遠になっていたけど、「舞台みたいな」と気になっていた。
結局一度もミュージカルもクラシックのコンサートにも足を運ぶことが出来ず残念。

でも、すごくファンだったわけでもないけど、改めて心からいいたい。

美奈子さん、「ありがとう。」