ども、真幻 緋蓮です。
今回は「宝石オーダーを駆使して手札と盤面を整えつつ戦うデッキ」のウィリスタ軸を紹介します。
デッキ構築はコレです。
4/1に投稿していますが、エイプリルフールネタで投稿している訳ではありませんからね！？ ネタデッキは数多くあれど、このブログに関しては至ってかなり真面目に執筆しております。あと、私に誰かを騙せるようなブログは作れません()
エイプリルフールとはいえ、今日からエリヴィラとヴァルシュブランの選抜制限が解除されます。私もウィリスタを使っている身として、リペアとか色々考えていましたし、超越や運命者たちのカードパワー的にこの2枚の制限が許されるくらいまで環境が大きく変動したんだなって思います。今後はフルスペックで使用出来ますので、ちょくちょく大会とかで顔を覗かせるのかもしれませんね。このブログもタイムリーにそんな制限解除後のウィリスタの構築がこうなったよ、ということを書き綴ろうと思います。
もし前回のウィリスタの記事を見たい方は下からどうぞ。我ながら今の自分から見ても変な構築だな……とは思います。
以下、各カードの解説です。
●はこのデッキにおける動きや採用理由紹介みたいなものです。
※私は大会やイベント等に出たことは1回もありません。趣味でデッキを作っているだけなので、環境に合わせたデッキ構築ではございませんのでご了承下さい。
楽しむ用のデッキ構築です。
♢ ♢ ♢
始めに
●全盛期のウィリスタとあまりやることは変わっていません。46枚→50枚からプレセアが入ったことにより、ライドコストの概念が少し緩くなったくらいでしょうか。かなりの頻度でドローが入るので、手札は潤沢になりやすいです。結構かなり鉄板に近いデッキ構築となっているので、ここからどうやってファイターの皆さんの「味」に染まっていくのか見物ですね。
ライドデッキ(クレストは除く)
輝き満ちる光彩 ウィリスタ(FFR)【×1】
広がる世界 ウィリスタ(H)【×1】
努力の証明 ウィリスタ(H)【×1】
輝きを秘める原石 ウィリスタ(SP)【×1】
●宝石オーダーや手札を増やして盤石に固めたいので純正ライドラインです。ライドコストはヴァルシュブランが高く、次いでプレセア、他のカードとなります。私は出来る限り緋蒼をG1ウィリスタの被ライド時でソウルに突っ込んでから緋蒼を撃ち、次ターンのウィリスタ登場時でそれを回収し、先に仕込んだ緋蒼をウィリスタの起動でSBし、エリヴィラを呼んできて、緋蒼を撃ってドローがしたい人なので、マリガンでは緋蒼を手札に抱えます。後1で撃つことはあまりありませんね。
G3
輝き満ちる光彩 ウィリスタ【×3】
●ペルソナ残3投です。毎ターンペルソナライドして、緋蒼とオフィリアのスキルで高火力の5パンを目指したいですね。登場時も忘れずに使用して緋蒼を回収します。ライドラインで予め緋蒼をソウルに突っ込んでおくことで、起動でエリヴィラをスペコしてから緋蒼を撃てるので、手札が増えていきます。そうするためには序盤の段階で緋蒼を2枚探さないといけないので、ややハードルは高めですが。エリヴィラも勿論ですが、万能サポーターのユイカやアタッカーのオフィリアやロマナも探して圧縮したいので、上書きコールも視野です。
共に駆ける光芒 オフィリア【×4】
●どう考えても外れることが無い強力なアタッカーです。基本的にCBはオフィリアと緋蒼の2つで回していきます。プレセアも択ではあるんですが、あっちはエネルギーという別コストが用意されているので。15kパンプも考慮して攻撃順は多少前後します。蒼のスキルで山札にユニットを戻せますが、大体はトリガーではなくてウィリスタの起動でスペコしたユニットばかりです。超トリガーを戻したい気持ちはありますが、50kのシールド値を投げ捨てたくない人なので、山札が極端に減って受け超ならワンチャンある時くらいしか戻ることはありません。エリヴィラのドローが絡むとトリガーがよく手札に来るので、これは致し方ないんですが。手札の★トリガーや治トリガーも次ターンのガードのことも考えて戻すことはあまりしません。
G2
ダズルバブルパラダイス プレセア【×4】
●公開されてから絶対にウィリスタに入れたいと思っていました。で、使ってみたらヴァルシュブランとはまた違った使い方になって面白いなと思いました。ライドコストで捨ててドローに変換するのは勿論ですが、ペルソナライドするとそのターンだけユイカになります。オフィリアを選択して連パンの圧力を高めるのもいいですし、ペルソナ後にウィリスタの起動等でコールして、盤面にいるユニットを疑似的にバウンスするといった使い方が出来ます。この使い方で一番手札に戻したいのはウィリスタですね。4ターン目にペルソナライドし、起動でウィリスタとプレセアが見えると、その2枚をスペコして、登場時をウィリスタに付与することでユイカがいなくても手札にウィリスタが来るので5ターン目のペルソナに繋げやすくなります。ユイカの列にプレセアをコールすれば、ユイカのスキルでプレセアが手札に戻ってくるので、ガードでのドローが狙いやすくなります。実際にやってみましたが、前列に置くとアタッカーが不足して4ターン目の戦力が乏しくなったので、ウィリスタバウンスを狙うなら誰かは後列に置いた方がよかったり？
籠めた願いは何色に ヴァルシュブラン【×3】
●まずは一言。お帰りなさいませ。エリヴィラ採用型のウィリスタで今まで回していたので、選抜制限のせいでデッキに入れることが出来なかったんです。でもこれからはまたあの環境の時みたいにバリバリ暴れてくれることでしょう。
それなら4枚だろと思いますが、1枚はハイランダー寄りクリスレインの方に出張に行っちゃったので、以前入れていた4枚から1枚減って在庫の3枚を戻した形になります。1枚どこかで帰ってきたらプレセアが1枚抜けるかもしれません。ロマナはアタッカーとして欲しいと思っている人なので。やってることは全盛期と何も変わりありません。ライドコストやウィリスタ登場のコストで捨ててドローして、絶対にこのターンに決め切るという固い意志のもとの前列＋5kを付与して、という風です。プレセアよりもやはり使い勝手がいいですが、この2枚が揃うとライドコストの概念が多少崩れます。エネルギーを溢れさせるといけないので、溢れそうな時はプレセアを選択しましょう。
書き記す想い ロマナ【×4】
●全面オフィリアは狙えそうで少し厳しいので、それの緩和札でもあります。手頃な高火力アタッカーはオフィリア以外にも欲しいですし。それに2ターン目から速攻をしかけにいくカードでもあります。20kという2ターン目なら先攻後攻どちらでもダメトリ1発は超えていける火力を持ち合わせているので、点を詰めやすくなります。終盤はペルソナ火力込みで30kなので、緋蒼でのスタンド先としてオフィリアの次に筆頭になってきます。火力特化のため他の能力が無く、その他優秀カードがウィリスタには多いので、ヴァルシュブランやプレセアが手札に来なかった場合のライドコストとして切りやすいのもあります。
G1
クーリング・ハート ユイカ(D-LBT03)【×2】
クーリング・ハート ユイカ(Re)【×2】
●いつも、いつでも優秀な生徒です。毎回助かっています。トリガービートを仕掛けて点を詰めに行くのは勿論のこと、ウィリスタの起動でスペコしたユニットをバウンスして盤石に固めることもやってのけます。ヴァルシュブランがライドコストに絡まなければソウルは少し余りがちなので、ユイカで宝石以外のソウルを全部使っても然程問題はありません。ライドコストでヴァルシュブランが絡んだ場合は、後半にユイカのスキルを使うことが少し難しいかもです。それより前に攻めきれることが出来れば何の問題も無いですが。ユイカが大事な場面もたまにあるので、焼きを警戒するのであれば、プレセアのスキルをユイカに付与してバウンスしてケアしてあげましょう。
静謐なる慈愛 エリヴィラ【×4】
●相も変わらずこのドロー効果は非常に優秀で、他デッキと比べても手札が減ることを知りません。逆に山札はどんどんと減っていきます。3ターン目や4ターン目には2枚や3枚並べて手札を増やしていきたいので、ウィリスタの起動で探しに行ったり、ヴァルシュブランやプレセアのライドコストで予め手札に引き込んでおきたいです。ドロー効果は強制効果なので終盤に置いておくと邪魔になる場面が多いです。そういった場面だと後は詰め切るだけなところがあるので、上書きしてドローしないよう配慮しつつ攻めていきます。プレセアのみの50枚構築だとすぐに山札が切れそうになったので、ヴァルシュブランの山札に帰る効果って大事なんだなって思い知らされました。
勝ち気な晴朗 シャルカ【×1】
シャボンスプラッシュ リェピナ【×1】
涼凪の歌姫 クリスティーヌ【×1】
プライベートは塩対応 デシエル【×1】
●完ガなので。ハイランダーはいい文明です。
オーダー
交わり照らせ緋蒼の閃光【×4】
●減らす理由がありません。G1ウィリスタの被ライド時で1枚は確実に持ってこれますが、1枚だとG3ウィリスタ登場後、オーダーを撃ってからウィリスタの起動という流れになってエリヴィラとの兼ね合いが悪くなるので、個人的にはマリガンで1枚は確保しておきたいカードです。2枚公開領域にあると安心します。出来れば毎ターン撃って5パンやドローをしていきたいですし、それがペルソナターンなら火力の伸びは最大に近くなります。ウィリスタの登場時がかなり要になってくるので、ペルソナ札は手札にガメておきたいです。正式名称でしか言えなくなってしまったので、皆さんの略称は何になるのでしょう？ 無難に「宝石」なんですかね？
トリガー
青空を舞う翼と アンティア【×4】
サリーアルボイス ヒルベルタ【×4】
●フル投入の8枚です。ユイカを多用することが無ければエドウィージュにする必要性もそこまで感じられません。
スノウスキップ パルヴィ【×3】
●5パンする時は前列がスタンドするのと、エリヴィラや緋蒼で手札を引き込めるので引トリガーにしなくても手札が増えていくので、前トリガーが無難です。20kシールドというのも、ウィリスタというデッキを固くしている要員な気がします。4パンする時もRVRRなら前トリガーの恩恵もありますし。ウィリスタ本人の火力が高いので、完ガやノーガードばかりで守ってきて、2貫を張ってくることが無いので、何も考えずに2貫をぶち抜けないのがちょっとネック。
清爽の歌姫 ベランジェール【×4】
●安定性を高めるためにバニラ治トリガーです。高級感を出したいのでベランジェールにしています。今となってかカウンター治のライム＆フロウ姉妹の方が値段的には高級ですが。
水界の精霊王 イドスファロ【×1】
●やや耐久寄りデッキなところもあり、緋蒼でSBしたウィリスタだったり、緋蒼本体だったりを回収出来るので、次ターンに繋げやすくなります。序盤に捲れてしまっても、プレセアを落としているのであれば、再び有効活用出来ますし。そう考えると先2、後1のライドコストはプレセアの方がいいのかもしれませんね。捲れる可能性がありますし。
入れ替え候補カード
虹宝獣 オルピリス
ヴァルシュブランやユイカが早い段階でゲームに絡んだら、ライドデッキのカードはすぐにドロップに送られるので、無駄なく効果が使えそうです。入れ替えるならロマナやユイカ辺りでしょうか。緊急用に20kのシールドとなるのも便利です。順当に動いた場合、ペルソナ回収はかなり遅めになるので、起動でウィリスタをコールした後に上書きして、ドロップに送っておけばオルピリスで回収が出来ます。少しもったいない気がしなくも無いですが。コールした後はユイカだったり、ペルソナスキルのプレセアで戻せるので、1枚あればライドラインのカードを全部使えます。
今夜だけの魔女 ストレージャ
ソウルやCBの兼ね合いが激しくなるので、しっかりとコスト管理出来る人向けのカードです。展開、オーダー回収、ドロー、パンプと器用にやってのけますが、どれもこれもウィリスタデッキとのコスト競合がかなりキツイと思います。強いカードに変わりはないので、コスト回復手段を入れられるのであれば、強く使えるのかもしれませんね。
裏腹な優しさ ヴァージニア
ストレージャを入れるのであればコスト回復要員として使われそうなカードです。条件も緋蒼を撃てば簡単に使えるので、ストレージャ採用じゃなくても使い勝手は良さそうです。ブーストされたバトル終了時条件なので、緋蒼で連パンする場合はブーストするしないの判断に気を付けましょう。
インパルシブ・スケーター ミューギン
ヴァルシュブランが戻ってくる前にピンで入れてたカードです。2枚も要らないと思いますので1枚で十分です。緋蒼を回収出来るので、ペルソナ出来なくても宝石オーダーを撃つことが出来ます。登場時が山札からなので、ウィリスタの起動くらいしかこのスキルの活用場面が無く、ドローで手札に来てしまうとどうしようもないので、そうなったらライドコストや完ガのコストとして割り切っていました。見えてくれると何だか便利だったカードでした。
シアターレッスン ラファティ
ミューギンと同様にこちらもピン刺しで問題無さそうなカードです。というよりも面白い使い方のためだけのカードです。ウィリスタ登場時のコストでラファティを捨てると、ラファティがレストでコール出来るので、これをV裏にコールしておくと、ウィリスタの起動や手札コール無しにオフィリアのコストが賄えます。ウィリスタ自身が単騎33kと高いので、レストでコールしてもパワーラインは誤差で済まされそうです。第二のヴァルシュブランやプレセアとして、1ターン目や2ターン目に使ってもいいかもですね。
♢ ♢ ♢
如何でしたでしょうか。
大量ドローに堅実な防御と5パンによる攻撃性能、これぞ全盛期のウィリスタが戻ってきた感じがします。7月のリリカルブースターでもそれっぽい強化は来るのでしょうか。あって欲しいなとは思いますけど、割とこの構築が最大のように思えるのでよっぽど強カードが来ない限りは入らなさそうな気がしますね。絶妙にこのデッキに欲しいものはCCでしょうか。あったらいいなって思う場面がいくつかあるので。今年じゃなくて、今年度(4月なのでね)のウィリスタはどこまで煌めいて輝けるのか見物です。
次回は無幻双刻でオリカみたいなカードを貰えた星刻姫のブログの予定です。ブログ投稿は無幻双刻が発売してからになりますのでお楽しみに。プロキシで使っていて思ったのですが、本当に凄いカードでした。
ありがとうございました。
真幻 緋蓮
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