ども、真幻 緋蓮です。

今回は「伝承の七曜星-第七星- アポロ」の元ネタについて紹介していこうと思います。

前回までの元ネタ記事と一緒にご覧下さい。

 

第一星~第四星 → https://ameblo.jp/shingenhiren/entry-12386036590.html

第五星 → https://ameblo.jp/shingenhiren/entry-12432342246.html

第六星 → https://ameblo.jp/shingenhiren/entry-12439522863.html

 

では見ていきましょう。

 

 

斬 ソレイユ

 

フランス語で「太陽」の意味。綴りは「soleil」。ソレーユとも。

また、向日葵のフランス語名でもある。

因みにフランス語で太陽系は「système solaire」、「システム・ソレール」と読む。

 

 

突 ヘリオス

 

ギリシア神話の太陽神。その名はギリシア語で「太陽」を意味する一般名詞と同一。象徴となる聖鳥は雄鶏。

神統記によればヒュペリオンとテイアーの息子。エオスやセレーネは姉妹。キルケやヘリアデス、パエトンの父親。

ヘリオスの寵愛を受けていたニュムペーのクリュティエーだが、ヘリオスに振り向いて貰えず、太陽を見ながら悲しんで死んでしまう。その時、クリュティエーは愛すべき太陽神であるヘリオスをただ一心で見つめる一輪の花となる。その花が向日葵。それにより、絵画や文学では向日葵として書かれることが多い。

向日葵以外にもヘリオトロープやキンセンカに変じたと言われている。

 

 

射 ヒュペリオン

 

SKET DANCEのアレを思い浮かべた人と握手がしたい。

ギリシア神話の神。名は「高みを行く者」の意味。ティーターン神の1人で「太陽神」「光明神」と考えられる。

神統記によるとウラノスとガイアの息子。オケアノス、コイオス、クレイオス、イアペトス、クロノス、テイアー、レアー、テミス、ムネモシュネ、ポイベー、テテュスと兄弟。テイアーの夫でヘリオス、セレーネ、エオスの父。

シケリアのディオドロスによると、ヒュペリオンは初めて天体の運行と季節の変化の関係を人々に教えたとされる

ホメーロスのオデュッセイアでは、ヒュペリオンという名は太陽神ヘリオスの呼称としても用いられ、ヒュペリオンはヘリオスの別名に過ぎなかったのではないかと考えられる。

 

 

打 エオス

 

ギリシア神話の暁の女神。名は古典ギリシア語で「暁」を意味し、暁の神格化。。ティーターンの系譜に属し、様々な恋の物語が彼女をめぐって存在する。いわばヒロイン。聖鳥、聖虫は雄鶏、蝉。

ティーターンの系譜にあるアストライオスとの間で、三柱のアネモイ(風)、すなわちゼピュロス(西風・春風)、ボレアス(北風)、ノトス(南風)、そしてすべての星々を生んだとされる。東風のエウロスはいかなる季節とも関連付けられていない上位のアネモイ。

エーオースはイーリオス王ラオメドンの子ティトノスとの間に、英雄メムノンとエマティオンをもうけた。エマティオンはヘラクレスに討たれたが、メムノンはティトノスがイーリオス王プリアモスの兄弟だったため、エチオピア勢を率いてトロイア戦争に参加した。

トロイア戦争に関しては古代ギリシアの叙事詩である「キュプリア」にある。

 

 

魔 アウロラ

 

ローマ神話の曙の女神。エオスと同一視される。知性の光、創造性の光が到来する時のシンボル。

転じて、同じ語がオーロラのことを指すようにもなり、その名を冠した小惑星アウロラもある。

 

 

特殊:ポイボス

アポロンの別名、又は称号。「輝く者」の意と考えられ、「光明神」と訳されるが、正確なところは不明。

オウィディウスのギリシア神話集『変身物語』において、英雄パエトンは太陽神ポイボスの息子であるとされる。しかし、オウィディウスの作品においては、ポイボスはポイボス・アポローンとは区別され、別神格であるとされる。

このようなことは、ギリシア神話の古い起源を辿ってゆくと、別名や別称号とされるものが、実は、本来別の神の名であったものを、習合によって取り込んだという場合に実際にありえる。

パラスという少女はトリトンの娘でアテナの親友、もしくはアテナの別名、称号であるという神話もある。

このように神話中ではたびたび名前による混乱が起こる。

 

 

UR武器集

   

 

アポロン

ギリシア神話における男神。オリュンポス十二神の一柱でゼウスの息子。芸能、芸術の神、羊飼いの守護神にして光明の神。イーリアスにおいてギリシア兵を次々と倒した「遠矢の神」であり、疫病の矢で頓死させる神でもあり、治療神でもあり、神託を授かる予言の神というように、神格は多岐にわたる。

前5世紀には時としてヘーリオスと混同されて太陽神とされ、ローマ時代には太陽神と化した。アルテミスとは双生児。

 

 

いかがでしたでしょうか? またwikipedia様を頼っての解説になってますが。

そしてまた今回も漢字ばかり組み合わせた武器名だこと……ヴィーナスから始まってますが……。ジュピターやマーキュリーの時の四文字くらいの武器名の方が私としてはしっくり来ます。

斬『天輪旭晃剣』 てんりんこくこうけん

突『天華金蝶三叉槍』 てんかきんちょうさんさそう

射『暉星烈天弓』 きせいれつてんきゅう

打『極撃光冠槌』 ごくげきこうかんつい

魔『来光至天杖』 らいこうしてんじょう

でしょうか……。

 

それじゃあ最後に武器評価もしておきます。

作成優先度:★★★☆☆

性能はダイアナと全く同じなのでダイアナの方を参照してください。

尚、それに合わせてダイアナの優先度評価も★★★☆☆に落とします。

理由としてはダイアナとアポロンは一切噛み合わないこと。

ダイアナも一緒に装備させると自タイプ以外の直前リンクで攻撃力が上がりますが、それでもただの2.25倍だけ。満タンも無ければカウンターも逆境もない。

決定打が出ないと言った方が分かりやすいでしょうかね?

ダイアナの時は気付いていませんでしたが、オートでもこの特殊は優先しませんからね……。

また、ダイアナの方も作った人はガルスと合わせてこれで全タイプの直前リンク系が出たことになります。統一ではガルス、全タイプ運用ではダイアナやアポロンといった運用法がいいと思いますが、やっぱり特殊の直前リンク系と合わせるのが無難です。

ヴェーダリルルークは特殊の内容とも合ってますが、他タイプはまだ実装されてませんね。いつか来た時用に作っておいた方がいいかもしれません。作るか作らないかは冒険者自身にお任せします。

ダイアナの方でも言いましたが、直前リンク系の特殊を発動させることが前提なので、マーカー管理はしっかりしてください。

 

 

ということで今回はここで終わります。

ウラノスやネプチューンあたりも来て欲しいですが、どうですかね?

では!!!