ども、真幻 緋蓮です。

今回はロドメモ第二区画の報酬である武器たちの元ネタを調べてみたので簡単に紹介したいと思います。

大抵はwikipedia様から自分なりに文章を変えていますが、他のサイトも参考にしています。

運営のネタの推測なので、コレが本当の元ネタとは限りません。諸説あります。

一番いいのは夏コミや冬コミで実際に開発話を聞いたり、Twitterの質問箱などに質問を投げ入れることだと思いますが……問い合わせで聞いてもいいのだろうか?

運営もネタ収集とかいろいろ考えているんだろうね。自分で見つけるのが最適解だよ!!!

 

 

ファラリス

古代ギリシアで設計された「ファラリスの雄牛」という処刑装置が元ネタと推測。
雄牛の像の腹の部分に有罪となった人間を入れ、火を焚き、中の人間を炙り殺す。
牛の頭部と腹の空洞は筒で繋がっており、炙り殺されている人間の悲鳴が筒を通して牛の鳴き声へと変調される。

特殊の「焦熱」や剣の周りの火はこの火刑の火なのだろうか。

 

 

ヴァン・ヘイ

1996年、スティーヴン・キングが発表した1932年の大恐慌時代の死刑囚が収容されている刑務所を舞台としたファンタジー小説。そこに出てくる「ジャック・ヴァン・ヘイ」という電気椅子の看守が元ネタと推測。

電気椅子が元ネタなら、槍の周りの電撃は電気刑の電気というのも納得がいく。

 

 

ディストピア

理想郷(ユートピア)の正反対社会のこと。語源は古代ギリシア語の「悪い、困難な」を意味する言葉と「場所。風景」を意味する言葉を組み合わせたもの。
日本語では暗黒郷、地獄郷と言われる。小説の設定的には「一度世界が終わり、希望がなく絶望が残った世界」とでもいえばいいだろうか。特殊の大嵐はその一部に過ぎない。

 

 

カレウス

紀元前5世紀のローマで使用されていた「12表法」の一つ「カレウスの刑」が元ネタと推測。
自由人(市民)を殺した者は、鶏、猿、猫、蛇といった動物とともに革袋に入れられ、重りをつけられた状態で水に投げ込まれ、溺死させられること。

水が関係していることから、特殊の波濤であったり、鎚の周りのエフェクトが水のように見えたりすることが納得いく。

 

 

ハングマン

1747年イギリスで斬首刑が廃止になり、近代になってからは絞首刑のみとなっている。そのため、イギリスとカナダ(イギリスと同じ制度を採用しているため)の死刑執行人はハングマン(首吊り人)の別名で呼ばれている。恐らくこの呼び方が元ネタと推測。
武器がランタンなのは、吊り下げている姿が絞首刑で吊り下がっている人間のように見えるからだろうか。

 

いかがでしたでしょうか。一概にもコレが元ネタとは思いませんし、そもそも全くの別だったりするのかもしれません。

 

【「火刑、電気刑、水刑、絞首刑」それらを受けた罪人は絶望の世界へと突き落とされる】

 

こんな解釈ができました。あくまで自分なりの解釈ですけど。

 

ロドメモ第二区画、結構難しく運も必要なので頑張ってクリアしましょう。一番槍×SP大の武器は強いですよ。

では!