かわぞうの小説集「官能小説・ひとりごと・etc」 -219ページ目

読書感想「M(エム)」馳星周

直江兼続の名前を出したからだと思うんですけど、昨日はアクセス数がドーンと上がりました。

まあ何にせよ嬉しいことです。

今回は馳星周さんの「M」についてですが、これは意見が別れるでしょうね。

長編ではないです。短編集で、全編エロい(笑)。

そして、「馳ノワール」なんて言い方されてるように、内容は「黒い」。

ただストーリー自体は奇抜なものは無く、日常の中で起き得ることを主題に書かれているので行間を読んでいかないと(って言うほど難しいものじゃないと思うんですけど…)何の変哲もないただのお話になってしまう。

僕は読み始めたら面白くてすぐに夢中になったんですが、ある人にオススメしたら何てこたぁない、どっかで聞いたような話じゃないかみたいなことを言ってた。

まあその人は普段から物事を深く考えない人なんで、しょうがないんですけど…

でも小説を読み慣れた人ならわかると思います。

まだ読んでない人は「馳ノワール」を、「暗黒小説」と言われる所以をぜひとも感じ取って下さい。