官能小説「放課後の夜」六十八 | かわぞうの小説集「官能小説・ひとりごと・etc」

官能小説「放課後の夜」六十八

ペロッと舌先がそこに触れた途端、


「 あっ! 」


奈津子は全身に電流が走ったようにビクッと体を震わした。


良雄は奈津子のリアクションの大きさに驚いたが、同時にそこへの愛撫が抜群の効果があることを確信する。


指は膣内に入れたままにして、その敏感な突起を舌の先で、舌の腹で、強弱をつけながら愛撫する。


指を同時に動かすのは難しいことだったが、なるべく舌だけに頼らないようにした。


とにかく奈津子をメロメロにしたい。その一心で良雄は必死で奉仕した。


「 ああ~そこ、そこ気持ちいい…。 」


奈津子は思わず口吻を洩らす。


「そこ」とはやはりあの敏感な突起のことを指しているのだろうが、とにかく良雄は初めて奈津子の口から「気持ちいい」という言葉を聞いて感激する。


愛撫する舌に、指に、さらなる愛情が、深みが加わる。


奈津子もそれに応えてよがり声をあげ、その体は快楽の熱に火照り、良雄の愛撫によってためらいの後に解放された股間は、淫臭とともに白い粘液をだらしなくとめどなく溢れさせる。


クチュッ、ブチュッ、奈津子の陰部からそんな淫らな音を連続して聞いているうちに、良雄は甘美な熱に浮かされて頭がぼうっとしてきた。


(なんだ…なんなんだ、これは…。信じられない…あの、遠い存在だった先生が…あんなに喘ぎ声をあげて、股をおっぴろげて…こんなにだらだらと汁を垂らして…。)


良雄のモノが、触ってもいないのにムクムクとそそり立ってくる。


しびれるような快感が、良雄の体の中を走った。