読書感想「今夜、すべてのバーで」中島らも | かわぞうの小説集「官能小説・ひとりごと・etc」

読書感想「今夜、すべてのバーで」中島らも

この作品は生前の中島らもさんがテレビに出てたのを見て読んでみようと思いました。

この人、無茶苦茶でおもしれえなあ~って思って見てたんですが、多分あの頃はもうだいぶヤバかったんでしょうね。

おクスリの効き具合が。

本文にもあるとおり、らもさんは幼い時にぐるぐる回って目が回り、クラクラする感覚を楽しんでいたっていうんですから筋金入りですね。

僕ならそういう感覚になるのを避けます。気持ち悪いのイヤなんで。

しかしこの作品の文章は非常に冷静で、晩年のらもさんのハチャメチャな感じはありません。まあ話自体はアルコールのことばっかりなんですけど。

この作品の後に書かれたのも少しだけ読んだんですが、ハチャメチャな感じが出ているのがたまにありますね。

特に「日の出商店街 いきいきデー」。開巻劈頭でいきなり真上から天ぷら屋が襲ってくるわけですから(笑)。すごいですよね。

あれ、こっちをオススメしたほうが良かったかな?(笑)