アイドル新党なでしこ! 第46話 東日本大震災(前編) | 進撃の庶民 ~反新自由主義・反グローバリズム

 本日は、ポルシェ万次郎様のマンガ&寄稿コラムです! 地震きちゃいました……。この後の展開はどうなるのか? 目が離せません。

 過去作品はアイドル新党なでしこ!からどうぞ。

 

 

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アイドル新党なでしこ! 第46話 東日本大震災(前編) | ポルシェ万次郎様

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作中に掲載のグラフ「2010年度 ソノダ自動車の社長と正社員の税・社会保険料負担率」は日本共産党オピニオン誌「前衛 2012年2月号」、「2010年分 所得階級別にみた税と社会保険料の負担率」は国税庁「申告所得税標本調査結果」、「2007年 生活保護の受給世帯数および比率」は総務省「生活保護に関する実態調査 結果報告書」と戸室健作氏の論文「近年における都道府県別貧困率の推移について ―ワーキングプアを中心に」を参考に作成しております。



二次利用していただきやすいよう、今回から作中の年代より新しい統計グラフも、特に手間ではない場合に限り、最新版としてここの「あとがき」に掲載させてもらうことにしました。

さて、冒頭の小難しい講演会パートだけを読むと、「おまえは共産党か!」などと思われたかもしれません。ただ、名目GDPを年率換算で5%成長させるとか、そんなことは日本の条件だと政府支出を増やせばいいだけ(超簡単)なので、誰がやっても可能だと思うわけです(やれていない現実の方がおかしい)。

なので、そこはまあ最低目標としつつも、適切な再分配政策により、名目13%(実質10%)くらいのツーランク上な目標を掲げ、未達成でも責任を取って誰かが辞任しなければならないような厳しい縛りは設けず、みんなで知恵を出し合って一緒に高み(30年後のGDP世界一)を目指しましょうという提案の意味を込めさせていただきました。

恐らくそれは、同じ積極財政派からも疑問視されるような高すぎる経済成長率目標ですが、「なぜ今年は実質成長率が10%を切ったのか? どうすれば目標(高度経済成長)を達成できるのか?」など、課題の解決(インフレ制御ほか)に頭を悩ませる環境へ移行できる日が来ることを祈念いたします。

amazon.co.jp 遠藤 万次郎作品一覧、著者略歴
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拙著『アイドル新党なでしこ!①~⑥』と『戦地売春宿物語』は、上記リンクより紙の書籍でもお買い求めいただけます。

次回も引き続き、東日本大震災のエピソードを予定しています。今回はいつもよりページ数が多く、調べることも多くて大変でした。4週間後(予定)の更新もどうぞご期待ください。(遠藤)

(了)


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