みなさん、こんにちは。
今春の私立入試を検証するシリーズです。
今回は立教新座高校です。
新座市、志木駅近くにありますから、
進学塾クレア・個別指導塾クレアに
通う生徒の皆さんにとっては
通いやすい高校ですね。
では、倍率からです。
受験者数 | 合格者数 | 倍率 | |
2024 | 1571 | 679 | 2.31 |
2023 | 1517 | 711 | 2.13 |
2022 | 1449 | 628 | 2.30 |
2021 | 1249 | 611 | 2.02 |
2020 | 1455 | 626 | 2.32 |
2019 | 1340 | 621 | 2.15 |
倍率は受験生が増えても
2倍から2.3倍までの間になっていますね。
募集人員は「60名」の一般入試に
1500名以上の受験生が集まると考えると
すごいなあと思いますね。
2月1日入試の立教新座は
その後に控える早慶付属高校や
MARCH付属高校を考えている受験生が
第一志望ではなくとも受験することになります。
次に駿台テストのデータです。
出典元は全て駿台中学生テストセンターです。
合格者平均偏差値は55前後です。
慶應義塾と早稲田大学高等学院が
偏差値57前後でしたから、
立教新座と大きな差はないといった状況です。
明大明治と同じくらいの偏差値です。
明大明治も立教新座と同様に
試験日に早慶付属高校の入試がありませんから、
早慶志望の受験生が集まるといった点で
似ている状況になるわけですね。
次に偏差値帯の合格率です。
偏差値55を超えていれば高い確率で合格し、
偏差値50を超えているレベルでも十分に合格できる可能性は高く、
偏差値45以上でもチャンスはある、
といった状況でしょうか。