みなさん、こんにちは。
いよいよ受験を迎える中3生にとって
1学期の通知表はとてもとてもとても大事です。
その理由は2つです。
１ 私立高校の「確約」のために使うから
第一志望の受験校として
「すべり止め」の併願校として
ほぼ全員の受験生が私立高校を
受験することになります。
その私立高校は
「入試相談」→「いわゆる確約」→「入試」
の流れで進みます。
「入試相談」の際に使う資料となる数字は
通知表と北辰テストの結果です。
「入試相談」は2学期に行うことが多いですから、
その時に求められる通知表は
1学期の通知表となります。
私立高校の中には
通知表の基準の数値を超えているだけで
「確約」となる高校があります。
通知表だけでOKとなる高校では
1学期の通知表で「確約」、
すなわち「合格」となるわけです。
ですから
「1学期の通知表が入試にかわりになっている」
と言っても大げさではありません。
掘り下げると
1学期の通知表を決める
1学期の中間テストと期末テストが
私立入試のかわりになっている
と考えると良いと思います。
２ 公立入試での内申点の重要度
公立入試では内申点と入試の得点で
合否を決めることになっています。
高校によって変わりますが、
内申点は総得点の
3割から4割にあたる高校が多いです。
その内申点の中でも
中3生の成績の比重を高くする高校が多いです。
「1：1：3」や「1：1：2」のように
中3生の成績を中1や中2の
2倍や3倍にすることを意味します。
その中3生に内申点は
1学期と2学期の成績で
学年の成績が決まります。
中1や中2の2倍や3倍になる成績の
半分に値するのが
中3の1学期の通知表です。
かなり大切ですよね。
絶対に負けてはいけない戦いですよね。
進学塾クレア・個別指導塾クレアでは
定期テスト対策にかなり力を入れています。
その結果、
中3生に成績が
飛躍的に伸びる生徒がたくさんいます。
5教科の指導はもちろん
音楽や体育などの教科でも
良い成績をとる方法も伝えています。
受験の成功を左右する1学期の通知表、
かなり力を入れて指導していきます。
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