みなさん、こんにちは。
今春の公立高校入試を考えるシリーズです。
今回は和光国際高校の普通科です。
和光国際高校は学校再編の話が出ていますね。
現中3生が来春に入学すると、高校3年生の時に新しい学校になっています。学校名など詳しい内容はまだ発表されていませんが、和光国際高校をベースに新しい高校ができることになります。和光国際高校の生徒は途中で移動するといったことはありませんので、大きな問題はなく卒業することにはなると思います。
では、北辰テストの第一志望者数の推移と最終的な倍率です。
和光国際 普通科 北辰/第1志望者数推移 | |||
第四回 | 第五回 | 第六回 | |
2017 | 382 | 376 | 335 |
2018 | 370 | 352 | 334 |
2019 | 404 | 384 | 377 |
2020 | 352 | 347 | 315 |
2021 | 371 | 379 | 365 |
2022 | 381 | 365 | 349 |
和光国際 普通科 北辰/第1志望者数推移 | |||
第七回 | 受験者数 | 最終倍率 | |
2017 | 311 | 313 | 1.30 |
2018 | 294 | 298 | 1.24 |
2019 | 367 | 322 | 1.35 |
2020 | 335 | 272 | 1.14 |
2021 | 392 | 338 | 1.42 |
2022 | 376 | 341 | 1.43 |
県教育委員会発表進路希望調査 | |||
10月 | 12月 | 最終倍率 | |
2020 | 1.58 | 1.29 | 1.14 |
2021 | 1.67 | 1.61 | 1.42 |
2022 | 1.66 | 1.51 | 1.43 |
北辰テストの第一志望者数は昨年度とほぼ変わらず、県教育委員会発表の進路希望調査の結果も変わらずで、最終的な倍率も大きな変化はありませんでした。数年前は倍率は川越南の方が高かった印象がありますが、最近は和光国際高校の倍率も高く、川越南とあまり変わらないようになりました。
次に入試の得点などです。
5科平均 | 国 | 数 | 社 |
340.3 | 72.5 | 47.5 | 84.0 |
理 | 英 | 内申 |
79.2 | 57.0 | 38.1 |
所沢北高校、和光国際高校、川越南高校の合格者平均点をならべてみます。( )内は昨年度入試です。
所沢北高校 356.7(334.2)
和光国際高校 340.3(331.1)
川越南高校 332.7(312.1)
倍率が髙くなった和光国際高校の合格者平均点が高くなっているかと思いましたが、そうではない結果でした。全ての受験生での平均点ではありませんから何とも言えないところもありますが、他の記事でもお伝えした通り、数学での平均点上昇は目立つ今年度入試では和光国際高校の合格者平均点はあまり上がらなかった、といった可能性がありますね。
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