みなさん、こんにちは。
埼玉県公立入試の
合格の目安を考えるシリーズです。
今回は内申点です。
内申点は
１ 通知表の結果
２ 特別活動の結果
３ その他の項目
に分かれています。
１ 通知表の結果
学年ごとの通知書の評価を
まとめたもので
3年間の成績のすべてが
公立入試の合否に関係してきます。
2 特別活動の記録
生徒会活動や委員会、部活動の記録が
得点化されます。
3 その他の項目
検定類などが得点化されます。
公立高校の先生のお話では
「2」と「3」については
受験生間で大きな差をつけないように
しているとなっています。
ですから
「1」の通知表の結果が
何よりも大切であると
考えていただくと良いかと思います。
では
どのくらいの結果があれば
合格できるのか、
といったことが大切ですよね。
| 浦和 | 41.6 |
| 大宮 | 42.2 |
| 浦和一女 | 42.9 |
| 市立浦和 | 42.3 |
| 川越 | 40.5 |
| 川越女子 | 42.0 |
| 蕨 | 39.5 |
| 所沢北 | 39.9 |
| 浦和西 | 38.8 |
| 和光国際 | 37.3 |
| 川口北 | 36.4 |
| 川越南 | 38.4 |
| 川口市立 | 37.4 |
| 所沢 | 35.4 |
| 浦和南 | 35.5 |
| 坂戸 | 35.7 |
| 市立川越 | 35.0 |
| 松山 | 32.4 |
| 朝霞 | 32.1 |
| 浦和北 | 33.9 |
| 大宮光陵 | 31.1 |
| 松山女子 | 34.6 |
| 南陵 | 32.5 |
| 朝霞西 | 30.8 |
| 坂戸西 | 29.7 |
| 川越西 | 29.2 |
| 志木 | 27.7 |
| 新座柳瀬 | 25.6 |
こちらは
今春の公立入試で
近隣の公立高校の合格者の
内申点（通知表の結果）をまとめたものです。
9教科で「45」が満点になりますから、
最難関公立高校の合格者は
かなり高い内申点であることがわかります。
浦和一女の「42.9」なんて
すごいですよね。
一般的に
男子より女子の方が内申点が高い傾向があります。
浦和高校よりも浦和一女の方が内申点が高く、
川越高校よりも川越女子の方が
内申点が高くなっています。
共学の高校を受ける際には
「女子の内申点は高い」といったことが
男子にとっては大きな壁になりますね。
「こんな内申点なんて無理！」
と感じる方もいるかもしれません。
多くの公立高校は
中学3年生の内申点の比重を高くしています。
中1や中2の内申点が振るわなかった方でも
中3での挽回は十分に可能です。
まず第一歩目が
5月に控える1学期の中間テストです。
自分の可能性を広げる戦いになります。
がんばれ！受験生！
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