こんにちは。
心の学校です。

「比べる、羨ましがる、裁く心をどうするか」シリーズ
『的を外さなければ、人と比べる必要はない』です。

幼稚園の保母さんをやっている女性が、
「私は、手先が不器用なのがコンプレックスなんです」
と悩みを話してくれました。

他の先生と比べると、絵を描いたり、ぬいぐるみをつくったりするのが遅くて、
おっくうになっているというのです。

しかし、
何でもかんでも器用にやれるからいいとは限らないのです。

ちょっとくらい手先が不器用でも、
目的は子どもたちが喜んでくれるかどうかです。

ぬいぐるみを上手くつくることではないのだから、
いいのではないでしょうか。

要は本来の的をずらさないことです。

それに、いつも、ほかの人と比較する癖ができてしまっている可能性があります。
その女性はとても心の素晴らしい女性なのです。

子どもたちの先生にとって、何よりも大切なことを日頃から磨いていて、
本当に立派な女性なのです。

だから、子どもたちからも、親たちからも、
とても慕われているのです。

それで十分です。
もし、もっと器用にものをつくれるようになりたいのだったら、
1回そのことに思いつきりチャレンジしてみるといいです。

まず「今日一日、つくることを全力でやってみよう ! 」と。
やればできると思います。

いままでは本気でやろうとしていなかっただけです。
やる気になればできます。

一日だけ、「見本の一日」をつくってみたらいいのです。
その「見本の一日」ができたら、「もういつでもできる !」
と思えるから、そうすると、コンプレックスなんかどっかへ吹っ飛んでしまいます。

ほかのことでも同じです。
一番苦手だと思っているもの、コンプレックスをもっているものを、
全力で1日やってみたらいいのです。

短距離型とマラソン型のうち、もしかしたら彼女のようなタイプは、
マラソン型かもしれないですから、逆に1日だけ短距離走みたいに猛ダッシュしてみるのです。

そうして、「やればできるんだ!」ということを肌に染み込ませてしまう。
そうすれば、今までのペースに戻っても、もう大丈夫。

全力出でやったらできるということがわかっていたら、
コンプレックスではなくなってしまいます。

それがコツです。

「本当の自分」を見つけたいけれで、何をやっても
「自分探しの旅」に終止符を打てないあなたへ


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