こんにちは。
心の学校です。

「比べる、羨ましがる、裁く心をどうするか」シリーズ
『人を裁くうちは、まだまだ人聞が小さいんだ』です。

人を裁いているうちは、
「まだ自分のスケールは小さいんだ」と受け止めることです。

相手の問題ではなく、自分の問題として受け止めるのです。
自分の成長度合いとして見るのです。

「あいつはダメだ」「こいつもダメだ」と言っている間は、
まだまだ人聞が小さいのです。

そうとらえるようにするのです。
「あの人はパカだからしょうがないよ」

と他人のせいにしてしまうことも、
一瞬で悩みを消すコツではあるんです。

私も以前、
もの凄く悩んだことがありました。

そのときに、ある先生の話を聞きにいったとき、
その先生が大真面目な顔をして、

「もし何かあったら、全部他人のせいにしなさい」
と言うのです。

それで私も試しにやってみたのです。

「あいつが悪いんだ、こいつが悪いんだ。
そうだ、オレなんか何にも悪くないんだ !」と。

そうしたら、ものすごく心が楽になったのです。
それはもう、ものすごく楽になりました。

だけど心は楽になるけれど、
実生活の中ではそのままでは使えません。

もし、そのまま口に出してしまったらどうなると思いますか。
今度は人とぶつかりまくり、ますます悩みが増えてしまいます。

自分だけならいいのですが、
人とのかかわりの中で生きているのですから、これではあまり通用しません。

だから先ほどの方法も悩まないという意味では一理あるのですが、
私はあまりお勧めしません。

「本当の自分」を見つけたいけれで、何をやっても
「自分探しの旅」に終止符を打てないあなたへ


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