(お稽古以外のお茶会の記事が何本か溜まっていたので連投します)


コロナ前には何回か参席したが、4年ぶりとなり再びゴージャスな空間を体験できました。

毎回工夫を凝らした設えやパフォーマンスがあり驚かされるが、今回も明治記念館のフレンチの懐石もあり、華やか。

石州流の武家茶道をベースに、お家元考案?の独特な所作が加えられたお点前は、凛々しくかっこよい。

濃茶席の主菓子も青竹の清々しさを活かし、紅白の椿のお菓子が盛り付けられられている。

お道具類を詳しく書くことはできないが、博物館の展示ケースのガラス越しに見るようなものもあれば、お家元の目に叶った、現代の作家さんのものも。

新旧、さまざまなタイプのお道具類がセンスよく、取り合わせられていて眼福でした。

明治記念館のフレンチ懐石は、
八丁味噌をベースにしたソースや、シャンパングラスに金箔が入れてあり、スープを注ぐと金箔が舞うというオシャレな見せ方ありで、和洋のセンスが組み合わせてあり素敵でした。

#大口樵翁流茶会 #明治記念館
#フレンチ懐石