23日は、一月ほど遅れての次男のバースデーランチを有楽町の老舗フレンチ
「アピシウス」で。

2年前の母の日ランチに、次男が三田のフレンチ「コートドール」に招待してくれた。その時今後は時々フレンチのコース料理を食べようかという話になっていた。

その後次男とランチをする機会はあったものの、カジュアルなお店が多かったので、本格的フレンチは約2年ぶり。

①お店はペニュンシュラホテルの隣、蚕糸会館の地下。入り口の階段横に看板が。

②この日選んだ
「デジュネ アピシウス」のメニューがこちら

③スタートのサービス
「パテ・ド・カンパーニュ」
金柑やハーブが添えられて爽やか。

④⑤前菜
私は
「真牡蠣のエテュヴェ ペルシヤード」
息子は
「フォアグラのフラン アマルーラソース」

⑥スープ
「ビーツのスープ 鮟鱇のフリット」

ビーツの色を活かした鮮やかな紅色のスープ

⑦⑧メインディッシュ
「九絵とラングスティーヌのポワレ
雲丹の焦がしバターソース アーモンド風味」

あっさりとしたクエとテナガエビに雲丹風味のソースが効いていて美味しい。

息子は
「和牛のパネ ショロンソース」

鹿児島産の和牛の「イチボ」と呼ばれる部位とのことで、一口もらった(シェアしないマナーもあるらしいのでこっそりw)、とても柔らかかった。
⑨パティシエから小さなクレームブリュレ
⑩「本日のワゴンデザートとアイスクリームやシャーベット」

ケーキ類はワゴンで運んで見せてくれるので、全種を小さくカットしてもらった(笑)
タルトタタンやパリブレスト、イチゴのロールケーキなど、どれも美味しくて、お腹いっぱい💕
全種は欲張りすぎでしたね(^_^;)

その後の「ミニャルディーズとコーヒー」
写真を撮り忘れましたが、ミニャルディーズ(お茶菓子)も小さくて色や形も可愛らしい。

お互いに最近読んだ本や観た映画を紹介したりと、話題は尽きず、少年時代シャイで口数の少なかった次男の成長が嬉しかった。

土鍋でご飯を炊き、糠漬けを漬け、毎朝具沢山の味噌汁を作るのがルーティンの彼、今度は出汁からちゃんととってみたいとのこと。

暮らしぶりはきちんとしていて、安心したが、年齢の割にストイック過ぎるような気もして、ちょっと心配?(笑)

主婦歴は長いが、手抜き気味の私としては最近は息子から触発されることも多くなった。