桜開花より、少し早めに池田重子さんプロデュースの「夢工房」の桜小紋に枝垂れ桜の帯。
この時季、定番の桜モチーフの組み合わせ。
紫は好きな色だが、この着物は30年以上も前に入手した赤みの強い華やかな京紫なので、ちと照れる。
この日のお稽古は丸卓薄茶と長緒の点前でした。
桃の節句は過ぎていましたが、前回お休みの方もいらしたのでお雛様の茶碗を再度。
干支の「月に兎中棗」もお持ちしました。
主菓子は塩瀬総本家の「花の袖」でした。かさねの色目のイメージでしょうか、紅の濃淡に桜の花が型押しされて春らしい華やぎがありました。
(画像はサイトよりお借りしました)
帰宅後、長男からバレンタインチョコのお返しで送られてきた「船橋屋」の生菓子の詰め合わせで薄茶一服。
たくさんあるので、冷凍しておいて少しずついただくことに。
有田焼の桜の茶碗のお茶碗で、この日は
「黄梅」と「梅一輪」の二個を一人で(笑)