24日は先生宅のお茶の稽古でした。



ワッシャー加工の麻で


緑色麻着物は、ワッシャー加工の麻の洋服生地を買って、母に縫ってもらったもの。


麻は肌触りはいいものの、シワは気になる。


いっそワッシャー加工のものならいいかもという発想でした。




糸巻と杼、織姫イメージの帯?



(糸巻と杼を見せたくてアップ。色味はモスグリーンで着姿のほうが近いです)



苔色地に糸巻や織機に使う

杼(ひ)などの模様が染めてある帯。




正絹の紬素材なので、夏帯ではないかもしれない。

しかし、糸巻と杼と二つも織物に関係のある物がモチーフになっているので、勝手に織姫、七夕のイメージでとらえている。

お茶の稽古仲間の方からのいただきもので、色も柄も大好きなのだが、大事にしすぎて最近はあまり締めていなかった。

七夕前後に締めようと思うと、暑い日に汗をかいたりしてもと・・・

いただいてすぐの頃は、何度か締めたと思う。

頂き物は、出来るだけご本人に身に付けたところを見ていただくようにしている。

この帯もそうしたと思うが、かなり前なので残念ながらよく覚えていない。



七夕帯過去コーデ


https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/fujikoubou/entry-11539170705.html

過去記事で5月に締めているのが見つかったが、

この時は七夕見立ては特に意識していなかったようだ(笑)


https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/fujikoubou/entry-11627040686.html

この時は9月に締めているが、七夕イメージについては記事内で触れている。


母に縫ってもらったコスモスの単衣に合わせていて懐かしい。


これも、着物断捨離で手離してしまったが、毎年9月に楽しみに着ていた。



ポイント柄の名古屋帯はウエスト周りが成長した今、柄出しがうまくいかなかったりする。


この帯はわりに長めだったのか、なんとかギリギリ柄は出せた。


桐木地丸卓総飾り


お稽古は桐木地丸卓の濃茶、薄茶。

薄茶は私は二飾り、姉弟子が総飾り。


その後、総飾りから解いて、次のお点前に入る場合の始めのほうだけさせていただいた。


総飾りから解くのはあまり機会がなかったので、貴重な体験を、させていただいた。