こんばんは^ ^

なかなかブログっぽいブログを最近書けていないですが、今日は久しぶりに書こうかなと思います。

夜中にすみません。

今日は、来週から始まる舞台「偽りのパラドックス」の最終稽古でした。稽古期間が2週間弱と短い期間で、正直まだまだ稽古したいって気持ちが強いです。

今回の作品は、一人一人のキャラクターがとっても濃くて、物語の運びや流れ、色んなところに沢山のヒントやエッセンスと要素が散りばめられています。サジカゲンの第3回公演ということで、サジカゲンの3人らしいシーンもあったり、とにかく盛り沢山です!

そして、私はサジカゲン公演は初参加なんですが、第1回目から参加しているキャストもいて、今回とても素敵な絆や仲間としての取組みなどを多々感じることが出来ました。とても温かな気持ちになることが沢山ありました。本当にちょっとした事なんですが、いいなって思って。だから3回目の公演が実現したんだなと影で支えて下さってる方々の顔も浮かび色んなことを考えていたらホッコリとしてしまいますラブ



私は最初に台本を読んだ時に、出番の多さと台詞の量にビックリしたんですが、本当に嬉しかったんです。これは、今年最後の舞台に相応しいって気合いが入りました。毎回色んな舞台に出会いますがどれも今の自分に必要なことを問いかけられている不思議な感覚です。乗り越えないと次のステージにいけないこともわかってます。

稽古の最初は、とにかく必死でなんとか稽古に食らいついていく感じで、毎回の稽古で本当に沢山の課題が明確になってきて、日に日に改善しているけど、まだまだ課題もあって悔しい気持ちが強いです。もっともっと出来るっていう前向きな気持ちと、こんなんじゃない!って自虐的になっちゃいそうな歯痒さと、色んな感情が混ざってます。完全に今の自分のキャパを越えてる感じの時も沢山あって。でもその全ての感情、なにもかもが今のありのままの自分です。

今年最後の舞台がこの舞台で良かったって、本当に思えるように。とにかく今までの自分じゃ越えられないことを、この舞台で越えていきたいです!とにかく必死にもがいてもがいて、最高の舞台になるように努めます。そして、来年に繋がるように。

お忙しい時期だと思いますが、お時間ありましたら是非観に来て下さいね。

リピーター大歓迎です!!!

来週火曜日から、とにかく今の自分を常に越えていけるように立ち向かっていきます!!!

ご期待下さいグラサン爆笑ウインク

第3回sajik@genプロデュース公演

『偽りのパラドックス』

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【作・演出】高島紀彦

【日程】2016年12月13日(火)~18日(日)

【劇場】シアターバビロンの流れのほとりにて


<出演>

渋谷将 倉本夏希  和泉ひより


杉浦友哉  村上芳  木下彩  崎嶋勇人 

矢野たけし 竹内麻美 内田綾乃 庭山美保  小城祐介 村田諒人 大庭早紀


<ストーリー>

5年前、高校時代のバス転落事故で記憶を失った少年、新川智晴。二年間の入院生活を経て、復学。事故前後の記憶に混濁は見られるものの努力が実り、大学にも入学し心理学を専攻。普通の生活を取り戻しつつあった。しかし、自分の失われた記憶が気になり始める。


「自分とはなんなのか」

自分の記憶が何を意味するのか、困惑する智晴。

自分が見つからない。知りたい、触れたい…もし、失った青春を取り戻すことが出来たら


「青春を探す旅…素敵です。お手伝いしましょうか?」ノンフィクション作家の水谷空美は、5年前の転落事故を題材に小説を書くことを切望。智晴と空美は真実にたどり着くことができるのか。失われた自分を取り戻す一人の男の深くも痛い、思い出をかき集める青春群像劇「事実は小説より、奇なり…。こっちのほうがフィクションだ」


<スケジュール>
12月
13日(火) 14時◆/19時
14日(水) 14時◆/19時★
15日(木) 14時◆/19時★
16日(金) 14時◆★
17日(土) 13時 /18時
18日(日) 12時 /16時
※開場は開演の30分前、当日券販売は開演1時間前より。
※◆印は前売・当日共に3500円です。
※★印は終演後にトークイベントを開催します。
※上演時間は約120分を予定しております。

<チケット>

【全席自由席】前売:4,000円 当日:4500円

【平日昼割】3,500円 


倉本夏希予約フォーム



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