こんばんはー。
舞台「レンタル彼女」
先日、無事に終演しました。
観に来て下さった方々、関わって下さった方々、
本当に本当にありがとうございました
10/28～11/3
の10公演。あっという間でした。
最高の座組でした
キャストの方々から、
沢山のことを学ばせて頂きました。
このキャストは、ホントに凄かった
しんたろうさんの演出も、初めてで、
本当に戸惑ってばかりで、けちょんけちょんでしたが、
最後まで、自分に負けずに取り込もうと必死でした。
今回、レンタル彼女に出演して、
本当に、自分の未熟さも、よくわかったし、
正直、乗り越えられなかったこともありました。
いつもなら乗り越えらえる事でも、
乗り越える事が出来なかった事もありました。
悩んで悩んでばっかりで、
それでもわからないこともあったけど、
今の自分の最大限は、出す事が出来たと思います。
だからこそ、頑張るぞ！！！
って気持ちでいっぱいです
「レンタル彼女」の舞台。
私は、レンタル彼女ではなく、、、
主人公、恵介の妹、よしのを演じました。
私が、今まで演じてきた中で、
初めてのタイプの子でした。
私自身、お兄ちゃんが２人います。
よしのみたいに、兄ちゃんとあんなに
ガツガツとしゃべったことは実は無いです。
子供の頃の事を、思い出すシーンも沢山ありました。
なんだか、とっても懐かしく、切なくもありました。
この舞台に出逢わなかったら、思い出せなかったことも、
沢山沢山ありました。
全然関係ないかもだけど、
恵介となお美が、玄関で、
ご飯の約束をするときから、流れる曲。
あの曲を聞くと、涙が止まりませんでした。
最初にあの曲を聞いたときから、
最後の千秋楽まで、ずっと同じ印象だった。
舞台の稽古に入ると、
その時の役のイメージが先行しちゃって、
普段の私服とか喋り方、性格まで、
いつもその役みたいになっちゃいます。
今回も、そうでした。
よしのは、私より、もっともっと強い子。
強い子で居て、弱かったのかも。
私は、その強さを、毎回受け取りました。
だから、私自身も強くなれたと思います
最後に、やっぱりお芝居好きだなって、
打ち上げが終わった、ひとりの帰り道、そう確信。
だから、これからも頑張るのは当たり前だけど、
もっと自分を知って、より繊細に心を磨いていきます
今後とも、宜しくお願いします
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