今、旦那は減薬をしているところです。
旦那が不調を訴え始めてから9年、倒れてからは約1年です。
通院し始めたのは7年ほど前です。
本格的に向き合ったのは倒れてからなので1年ほどです。
それまでは、
薬は飲んでいましたが
ただそれだけでした
彼は体に出てくる症状が多く、
気分的に落ち込んだりはありませんでした。
本人もストレスをそんなに感じてもいなかったそうです。
でも、病院を変わり
嫌でも向き合わないといけなくなってから
出てくる、出てくる
ストレスやトラウマ
それは大人になってからのものだけじゃなく
子供の頃からのものもありました。
彼は自分の中で処理をしたつもりで生きてきたんでしょう。
でも、
結果は処理出来ずに押さえつけただけだった
ということです
なので、
初期の頃は本人も
「なぜこんなに体調が悪いのか」
分からなかったんだと思います
倒れてから、
幼い頃からの振り返りをし、
自分がどういう人間か
を見つめ直しました
彼にとっては、
本当にしんどい作業だったと思います
やっと、少しずつ減薬出来るようになってきました
基盤となる薬は、
まだ減らせませんが
それ以外の薬は、ほとんど飲まなくてよくなってきています。
彼の場合は
"自分で自分の人生に正面から向き合う"
という作業をしました。
私の場合は、
歌が好きだったので、歌手を目指していたというのもあり
"歌詞を書く"
という作業が良かったのかなと思います
減薬も嬉しいことではあるんですが
離脱作用
という苦しい時期を乗り越えないといけません
現に今、彼はそれに苦しんでいます。
少しずつしか、減らせない薬にイライラする事も、もちろんあります
でも、必要なものだった訳ですから仕方ありません
離脱作用については
本人どうのこうのではなく、
薬の作用なのでジッと耐えるしかありません
薬を減らせるという事は
それだけ良くなったという事。
今さら焦ったり、無理をしたりせず
ゆっくり薬を減らしていく事が大切だと思います。
時間をかけて、
気持ちも安定したまま、
離脱作用に惑わさて、また引きずり込まれないようにすることが
一番大切な気がします
無理をしすぎる減薬、断薬は
むしろ、悪化させるきっかけになりうる
と思います
この病気を知らない人は
「薬のせいでしんどくなってるんじゃないか?」とか
「そんな薬飲まない方がいい。今すぐやめろ!!」
と言う事があります。
ですが、以前にも書きましたが
うつ状態では
きちんと頭が働いてくれません。
動こうと思っても、体がついていきません。
その助けになるのが薬だと思っています
あくまで助けなので、
もちろん、必要のない薬は飲む必要がないと思います。
とは言っても、
彼のように、
私という経験者が近くにいれば
なんとなくわかると思いますが、
ほとんどの人は分からないでしょう
いい担当医に出会えればいいのですが…
出来れば、
支える方も
毎回ではなくても一緒に診察に行ったり
薬について「これは必要なのか」と確認したり
本人も
症状によって、「これはもういらないと思うんですが」
と相談する事も大切です
そして嘘をつかないことも、とても大切です。
見当違いの薬を飲んでいても効きません。
医者も人間です。
合う合わないもありますし、
診療方針が違うということもあります。
彼も過去に離脱作用のある薬をいきなり切られて辛い思いをしたことがあります
すぐに医者を変えて同じ薬を出してもらいました。
そういう薬を飲んでいるという事を理解するのも大切です。
今回は薬の使用や扱い方について書きました
(私の独断と偏見ですが…)
何度も書いていますが、
あなたの体調はあなたにしか分かりません。
誰にも分からないんです。
きつい言い方かもしれませんが、事実です。
だからこそ、
離脱作用や副作用などのリスクを理解して
ある程度、自分でも薬のコントロールを考えるという事は必要だと思います
その上で、きちんと医者と相談して、
無理のない処方をしてもらう。
そして、その相談に
ダメならダメでその理由を答えてくれる、
いいならいいで、しんどくなっても対処出来るような処方をしてくてる
そんな医者を見つけて下さい
逆も同じです。
医者が減薬を提案しても、
あなたが「まだ早い」と思うなら
焦って減らす必要はないと思います。
もちろん、それを全て担当医に任せられるなら
それが一番理想です。
考えないといけない事が
たくさんあって大変ですが、
経験からいって、
私は再発するリスクの方が怖いと思ってます
彼にもそうならないよう
薬の扱い方を話して
担当医とも相談して処方をしてもらっています。
あくまで彼のペースで
薬を減らしているということです