世間の目って気になりますか?
気になりますよね
旦那は倒れてからしばらく
「あそこの旦那さんいつも家にいる」とか
「働いてないのかしら?」
と思われているんじゃないかと
すごく気にしていました
確かに気持ちはわかります。
現に私も躁鬱病真っ只中の時には、
誰にも話せず、動けない状況を誰にも知られないようにと思って、無理やり仕事に行っていた事もあります
だからこそなのか、
彼がそんな事を言った時、私の口から出たのは
「だからなんなの?
迷惑かけてる??
家族である私がそれでいいと言っているんだから文句言われる筋合いはない」
と言うことでした
私ってこんなに強い子だったっけ?と自分でも少しびっくりしました
でもそれだけ、周りに惑わされず病気と向き合って欲しかったんです
彼の行動に制約をかけることもなかったですし、少し動けるようになってきた頃には、一緒に散歩していた時もあります
そのせいなのか分からないですが、もう気にしていないようで、体調が良ければ、今では普通に出掛けていきます
たぶん私たちは、今まさに夫婦の危機ってやつなんだと思います
でもそれってどの夫婦でもあるんじゃないですかね?
大きい小さい、遅い早いはあると思いますが、
「どちらかが急に病気になってしまった」とか
「経営していたお店がつぶれた」とか
「急にリストラにあった」などなど
きっと、皆さんそれぞれ大変な思いをして乗り越えて来ているんではないでしょうか?
そう思えば、私はまだ彼の辛さがわかり、どうするべきなのかもそれなりに分かります。
そこには、まだ救いがあるような気がします
もちろん、しんどいのはしんどいですが…
世間の目というのは、確かに怖いです
こんなことしたら嫌われるんじゃないかって
普通じゃないよねって
私が躁鬱病を経験していなかったら、
「他のおうちの旦那さんは働いてるんだから、多少体調悪くても仕事に行くのが普通でしょ!」
「旦那が働いてないから私は不幸なんだ」
「職場に迷惑かけて、くびになったらどうするの?」
と、もしかしたら思っていたかもしれませんし、実際彼に言っていたかもしれません
一番大切なものを、自分で傷つけ手放していたかも…と思うと、とても恐ろしいです
確かにしんどいですが、二人で笑ったり、ふざけあったりという毎日が、私にとってはとても幸せに思えます
自分にとって、
常に何が一番大切なのか?
と問いかけ、
そのために何をするか?
が、幸せに近づく為には必要だと教えてくれた病気に感謝です
そして、旦那は今日も明日も、そんな私の為にじたばた必死にもがいてくれるでしょう