「好きなことをやればいい」
誰かがそう言ってくれたのか今はもう覚えていない。
今の私はもう自信満々でそういう話が言えなくなった。
「いつもニコニコ笑ってて、しかもこんな時にも、アホかお前」別れの時に聖苑はそう言ってくれた。
「7月にカナダへ留学に行ったら、これからもう会えないかもしれない。今度チャンスがあったら、ご飯おごるよ。約束したね」
何も言わないで、ただ喋ってばかりの聖苑の泣き顔を見ながら、ストームグラスを何度も繰り返して拭いていた。本当に(・(ェ)・)熊みたい、聖苑は。残念なことに、彼の顔がやっぱり面白かったと思ってばかりなので、なかなか空気も読めなく共感もなくて、どうしても悲しくなれなかった。ごめん><
知り合いになってただ十日ぐらいなのに、こんなに素直に優しくしてくれて、ありがとう。
心から聖苑のことが羨ましいと思っている。自分の夢を貫いて追えるなんて…。けど私の夢は誰も支えてくれなかった。気の毒だ。そろそろこの夢とサヨナラしないと。
「さよならを言うのは僅かの間死ぬことだ」今まで人生で様々の出会いと別れは頻繁過ぎて数えられない。だから、たとえ知らないうちに裏と表がある知人に裏切られて捨てられてしまったとしても、もう平気でそれぞれの気まずい状況を受け入れられると思ったけど。しかし、付き合いに慣れると、情が湧いて、やはり突然の別れが切なく苦しいと身近に感じる例外もある。
どうすればいいんだろう。ねえ、教えて。最初から出会わなければいいかも。

誰かがそう言ってくれたのか今はもう覚えていない。
今の私はもう自信満々でそういう話が言えなくなった。
「いつもニコニコ笑ってて、しかもこんな時にも、アホかお前」別れの時に聖苑はそう言ってくれた。
「7月にカナダへ留学に行ったら、これからもう会えないかもしれない。今度チャンスがあったら、ご飯おごるよ。約束したね」
何も言わないで、ただ喋ってばかりの聖苑の泣き顔を見ながら、ストームグラスを何度も繰り返して拭いていた。本当に(・(ェ)・)熊みたい、聖苑は。残念なことに、彼の顔がやっぱり面白かったと思ってばかりなので、なかなか空気も読めなく共感もなくて、どうしても悲しくなれなかった。ごめん><
知り合いになってただ十日ぐらいなのに、こんなに素直に優しくしてくれて、ありがとう。
心から聖苑のことが羨ましいと思っている。自分の夢を貫いて追えるなんて…。けど私の夢は誰も支えてくれなかった。気の毒だ。そろそろこの夢とサヨナラしないと。
「さよならを言うのは僅かの間死ぬことだ」今まで人生で様々の出会いと別れは頻繁過ぎて数えられない。だから、たとえ知らないうちに裏と表がある知人に裏切られて捨てられてしまったとしても、もう平気でそれぞれの気まずい状況を受け入れられると思ったけど。しかし、付き合いに慣れると、情が湧いて、やはり突然の別れが切なく苦しいと身近に感じる例外もある。
どうすればいいんだろう。ねえ、教えて。最初から出会わなければいいかも。
