5歳のころのことです。

3回目の引っ越しをしたばかりの時でした。

母が入院したばかりの時です。地域の方などがわたくしの昼食のお世話をいただきました。そんな時、「なんで、こんなこと、わたくしたちがせにゃいかんの。」という声が聞こえました。わたくしは、自分は生きていてはいけない存在、迷惑な存在だと思いました。こんな中で、いろんなお世話をお断りするように仕向けて、自分が母の入院する病院に通い時間を過ごすことにしました。

 

それから、真剣に,蚊に生まれていれば叩かれて死んでしまいたいと思い続けておりました。

 

カフカの「変身」に接したとき、その記憶がまたわたくしを強く支配してしまったことを覚えています。

 

自戒すべき体験です。