病気治療を優先して生活することが基本だと思います。
わたくし自身が病弱で少年期から入院経験がありますが、長男は小学校3年から、アレルギー性腎炎を皮切りに、入院生活が始まりました。最初の入院は数か月に亙りました。それでも、部長先生が自ら外出に連れ出してくださるなど長男は楽しいといっていることもありました。
それからは、アレルギーが目などあらゆる部位に広がっていくという感じでした。部長先生や医長先生の支えがあって、大学生になりました。
司法試験を目指すということでしたので、第一志望の国立大学を目指すために再度挑戦したいということでしたが、あれこれ相談して現役で入学させました。私自身は、父母会の役員にさせられましたが、入学はしているものの受講登録をしていないことがわかりました。就任の挨拶の前のことです。
後期からは受講をはじめ、英語の資格取得などともに司法試験に取り組むようになりました。
そのころからも、お医者さまには相談をしていたのですが・・・・・・・。なかなか最終試験合格には繋がらず、精神的にも負担が大きかったようです。
長男が統合失調症と診断されたのは、40歳も過ぎてからです。その間、紆余曲折がありました。進学塾、カード会社のテレホンサービス、警備員などで働きながら、簿記やパソコンなどの資格取得にも努めました。司法書士の資格試験を始めていた時の発症でした。
わたくしは,病気治療を最優先に、生活させることを信条に、教育相談を受けてきました。不登校、ひきこもりも、それぞれで、まさに様々、ひとりひとりの個性とも捉えられます。
大事なことは、病児治療を優先したいということです。
長男は、大学入試の際は、京都や東京・横浜で教え子のみなさんには、宿泊のホテルに陣中見舞をしていただくなど、御世話をおかけしました。また、その時々、相談に乗っていただきもし、いろんな形でご支援いただきました。
教え子のみなさんをはじめ本当にみなさんのお蔭です。
大家さんにも感謝しております。調布駅の飲み屋さんで大家さんに向かって談じ込んでいる長男の姿は忘れられません。本当に楽しそうでした。アパートを空けて帰郷した後も、いろいろご心配お気遣いをいただきました。
自立支援施設にお世話になり、穏やかな一日一日と感じて、生活しているようです。
みなさん、本当にありがとうございます。