分かっていたけど わかりすぎるくらい

激しい性質


わたしの感じる尺度と他人の尺度が違うといつか 気がついた

渇望


求める気持ち


掴みたい気持ち


怒り 悲しみ


共感できるひとは

遠い人ばかり 海の向こうだったり もう生きてもいない人

「あなたは動じないから」

最初からそうだったと思うなよ

悩んで 苦しんでも

醜い人間にはなりたくなかった


プライドという言葉は自意識過剰ではなく


誇りという意味である

わたしはバランスあやうくなりながらも

突き詰めすぎないものはもってる


だけど たまにたまらない


紙をくしゃくしゃと無造作に丸めては投げ付ける


何もしない 気がつかないやつほど 弱ぶる

激しい気質は力にもなり 自らをも消耗させてしまう


怜悧な刃物をもっているのは私だ


許せないものは容赦なくするどく 斬る


それが何者かであったかも忘れてしまう


「ひとはプライドだけでは生きていけない
正論なんて通じないことがいっぱいある」


そうだね


よく 分かってるよ

対処法も心得てるよ


だけど自分の中の炎は変えられない


恒星は温度が高いほど青く光る


美しく青く光りたい


なにも もってない


ということは 強さである


満たされたものはそこで止まる


だけど ないものはないからこそ 渇望し、


その渇望が 力となる

激しく燃え立つ


それが人を魅了する


きっと死ぬまでそうわたしは生きるんだろう