2023年5月2日火曜日

秋葉原にて

俺(愛川)「こんにちはってなんだよそれ」

伊藤「かわいいでしょ」

俺「いや秋葉原に行くっていったけどなんでメイド服なんだよ」

伊藤「いいじゃない現役の時四月祭ではいつもピンクのジャンバー渋谷祭の時はいつも緑のジャンバーだったんだからこういうのあこがれるのよ」

俺「まあわかるけどさ。でサングラス持ってきたけどかけてみてよ」

伊藤はサングラスをかけた。

俺「なんだよこれサングラスのメイドなんていねーよ」

俺はあたりを見渡した。

俺「おあそこいこうぜ」

指をさしたのはアダルトショップだ

伊藤「なにー??こんなところはいれるわけないじゃん」

俺「なら俺が一人で行ってくるからここで待ってろ」

俺はアダルトショップへ一人入った

俺「これな」

俺は仮面を渡した

伊藤「どう?似合ってる?」

俺「仮面姿のメイドいいんじゃない」

俺は苦笑した。


俺「さてそろそろ行きますか」

俺たち二人は秋葉原駅から徒歩数分の神社へ向かった。ここは秋葉原明神だ。

俺「やつはここに平日くるって話だからいるかもしれないしいないかもしれないけどーいた!」

指をさした先には40代で帽子をかぶり肩からカバンをかけた男性が絵馬を撮影している。

俺「いや4年ぶりの再会かー。いや1月に雪だるまであっているので4か月ぶりか?まいいや伊藤ちゃん手紙書いてきたよね」

伊藤「もちろん」

俺「いちおうみせてよ」

伊藤は俺に手紙を渡した。

俺「うんこれでいい。さてここからは伊藤ちゃんだけにやってもらうから。仮面よしマスクよしこれで顔は見られないな。向こうが顔出しなしならこっちも顔出しなしだ。じゃいってみよ」

そうすると伊藤はその男へ向かって歩いて行った。

伊藤「こんにちは絵馬好きなんですか?」

そう話かけると男は伊藤のほうを向いた。

伊藤「あのもしかしてあのブログの管理人さんですか?私は今日まで迷惑かけてきましたの東京の住人さんですか?」

男はきょとんとしている。

伊藤「管理人さんですよね?やっぱりそうなんですかー。ブログいつも見てますよー。10年以上も毎日更新するなんて大変ですね」

そういうとポケットから手紙を取り出した。

伊藤「これ読んでくださいね絶対に読んでくださいね」

男がそれを受け取るとそういうと伊藤は小走りで神社を後にした。

男はきょとんとしている。そして男はその手紙を開いて中を見てみるとこんなことが書いてあった。

 

 

はじめまして突然のお手紙驚かせてしまい申し訳ございません。

今回手紙を書いたのはブログの内容についてです。

関東大学四月祭の観覧記ありますよね?2009年から続いているあの記事ですが関係者が怒っているんですよ

私も少しみましたけど移してはいけないものが何枚かありました。

そこでお願いなのですが関東大学四月祭と秋の渋谷祭の観覧記過去数年分の記事を全部削除していただけませんか?それができないのであれば写真についての解説どうしてこの写真がのせても大丈夫なのか説明した記事を書いてくれませんか?どちらかをしてください。

今これをすればまだ間に合います。私が関係者を説得しますので大丈夫です。

しかしもし削除も説明もしてくれないのであればもう私が抑えることはできなくなります。今ならまだ間に合います。

したがってくれますよね?なお締め切りですが

 

5月6日土曜日の23:59

 

まで待ちます。

 

東京の住民さんはこの手紙を無視して更新を続けるなんてことはしないって絶対に信じていますのでよろしくお願いします<(_ _)>

 

 

さてこの手紙を受け取った私は今日まで迷惑かけてきましたの管理人さんはどういう記事をアップするのでしょうか?

 

それは今この時点ではだれにもわからないのであります。

 

次回へ続く。

 

 

写真はイメージ図です。