都知事選2020を選挙ポスターで振り返る【得票数5桁の候補編】 | 私は今日まで生きてみました

私は今日まで生きてみました

神田明神の痛絵馬観察記事、各期のアニメ感想、毎月の秋葉原や池袋の写真記事、などなど。


昨日の6桁以上の得票数の候補者編に引き続き、本日は、5桁の得票数の候補者編をお届けする都知事選2020ポスター特集。まずは話題だけは作っておきながら、ホリエモン本人にそっぽを向かれたこともあり(苦笑)、約4万4千票しか獲得できなかったN国党の立花孝志氏。




なお、この人、選挙戦を最終日まで戦うことなく、アウトドアスポーツの大会に参加するため北海道に飛んでおり、端から勝つ気はなかったみたいです(苦笑)。





近年、幸福実現党の広告塔…というか看板娘としてやたらと東京近辺の大きな選挙に立候補しまくっている七海ひろこ氏。





美人でかなりのキャリアの持ち主なのに、何故あの似非イタコオヤジに付き従っているのかよく分かりません。ちなみに、彼女は、マスコミの報道が特定の候補者に偏っているから、という理由で選挙戦を早々に打ち切っていました。





放送禁止用語だらけの危ない政見放送【NHK版

民放版


、それぞれYouTubeにご本人が上げていた動画です】も含め(苦笑)、今回、話題になった候補者の1人、後藤輝樹氏。





先程と同じコスプレ写真を用いて、ポスターの文言のみ変えたバージョン。





なお、コスプレの元ネタとなったアニメの制作会社からは、わざわざ「関係ない」という公式のリリースが出ていました(苦笑)。





こちらは別バージョンの後藤輝樹氏のポスターなのですが、ぶっちゃけ、過去の選挙で使ったやつの使い回しです(苦笑)。





後藤輝樹氏の選挙公報は情報量が多過ぎて正直まともに読む気が起こりません(苦笑)。





沢しおん氏はどうせ当選できないんだったらいかにも常識人ぶったスタイルでいくよりも、オンラインゲーム運営会社の元トップという経歴をもっとバンバン押し出していく方が目立てた気はします(苦笑)。





この選挙公報もいかにも普通でつまらないですし(苦笑)。





特攻服を着て、少年院にいた自らの過去も包み隠さず演説で話すという異例のスタイルで選挙戦に臨んだスーパークレイジー君こと西本誠氏は立候補者中最年少の33歳。





個人的に、彼の選挙公報については高く評価しています。1万票以上集めて22人中10位に入ったという結果もそれなりに凄いことだと思いますし。





区議に当選したマック赤坂氏の後継者としてスマイル党から都知事選に出た込山洋氏も1万票以上獲得。勿論、当選ラインから考えると全然大したことはないのですが、少なくとも私には1万人以上に自分の名前を書いた票を入れてもらうなんて芸当は無理ですし、都知事選立候補者22人のうち11人も達成できていないのですから、それを考えると凄いことかな、と。





込山氏に関しては、選挙公報がちょっとお堅くてごちゃごちゃし過ぎなところが残念かも…といったところで、以上、得票数5桁の候補者編でした。明日以降の記事に関しては、得票数4桁の候補者などを取り上げることは決まっていますが、何本の記事になるかはまだ未定です。





【関連記事】